水洗時のイメージ図
製品
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/412546/LL_img_412546_2.jpg
製品
多くの女性が“シャンプーやトリートメントなどを替えても改善しない”「パサつき」「うねり」「ツヤ・コシがない」「細くてボリュームがない」などの髪のなやみを抱えているとされています。
同研究所は長年の調査とテストからヘアカラーの放置時間後の水洗に使う「水道水のカルシウム」の残留が「髪のなやみ」のきっかけになるとして、これに対処する製品「MAGICAL HAIR Spa Lotion」を開発しました。
同研究所は、髪へのカルシウム残留のプロセスと影響を次のように考えています。
(1) 放置後の髪のpHはアルカリ剤の影響で『髪の等電点』(pH:4.5~5.5)を大きく上回っているため、キューティクルは大きく開放してマイナスに帯電している
(2) その髪に水洗のための水道水が注がれるが水道水は硬度成分おもにはカルシウムを含んでいる
(3) カルシウム(Ca2+)は水中ではプラスにイオン化しているので大きく開放したキューティクルのすき間や髪の内部にも侵入し電気的に引寄せられて「吸着」する
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/412546/LL_img_412546_1.png
水洗時のイメージ図
(4) すき間や内部に「吸着」したカルシウムはブラッシングなどでも取れないため髪に「残留」する
水洗では何十リットルもの水道水が注がれるので髪に「残留」するカルシウムは「たった一度」のヘアカラーで大量になる
(5) カルシウムには【生石灰(CaO)や消石灰(CaOH2)が土をアルカリ化するように】
〇髪のpHを上昇させる〔=キューティクルを開放=水分が蒸発=乾燥させる〕
【「にがり」(カルシウム・マグネシウム)が豆乳(タンパク質)を固めるように】
〇髪(タンパク質)を硬くする性質があるため「残留」した大量のカルシウムによって髪のアルカリ状態が続きキューティクルは開放し乾燥して硬くなる
(6) この状態で日常の洗髪をすると開放したキューティクルから新たに水道水のカルシウムが侵入して増え髪はさらに乾燥して硬くなる
pHは上昇してキューティクルはさらに開放しそこからまた水道水のカルシウムが侵入して…という悪循環を繰り返すことで洗髪をするたびにダメージはますます大きくなりやがて髪は「パサつき」「うねり」を生じる
(7) ひどくなると開放し切ったキューティクルからは髪の水分だけでなく内部成分(タンパク質・脂質など)も流出するため「ツヤ・コシがない」「細くてボリュームがない」髪になってしまう
一般にヘアカラーのダメージの原因として知られる『残留アルカリ』が日常の洗髪で内部から徐々に流出してやがてなくなるのに対して、増える一方のカルシウムの影響ははるかに甚大で深刻と警告しています。
■MAGICAL HAIR Spa Lotionについて
製品は高濃度『美人の湯』温泉水と「AHA」(フルーツ酸)でつくられた 〇無色 〇透明 〇サラサラの液体 で、ダメージによってキューティクルが開放している髪にでも安心して使えるように独自システムによって防腐剤を不使用としたほか、〇合成界面活性剤 〇香料 〇着色料、浸透効果や髪のしなやかさの妨げになる 〇保護被膜成分も一切含まない「無添加」としています。
■製品概要
内容量 :190mL
販売価格:1,560円(税込)
購入は同研究所のHPから。
新規提案製品なので、まずは無料サンプルで試してほしいとしています。
URL: https://www.energy-tech.jp