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工学院大学、東京学芸大学附属高等学校、文京学院大学女子高等学校 DX実践ラボで「工学院大学 夏休みワークショップ」を開催



ワークショップ後はグループごとに発表を行った


大学院生のアドバイスを参考に店舗の課題を分析


洋菓子店のPOSデータを分析するようす

工学院大学(学長:今村保忠、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、スーパーサイエンスハイスクール指定校の東京学芸大学附属高等学校(校長:大野弘、所在地:東京都世田谷区)、DXハイスクール採択校の文京学院大学女子高等学校(校長:清水直樹、所在地:東京都文京区)とともに、8月19日に「工学院大学 夏休みワークショップ」を開催しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/407877/LL_img_407877_1.jpg
ワークショップ後はグループごとに発表を行った
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/407877/LL_img_407877_2.jpg
大学院生のアドバイスを参考に店舗の課題を分析

本ワークショップでは、ICTを活用した探究的な学びにより、高校生の生徒たちが新しい知識・技能・視点を持つことを期待しています。当日は「実社会のデータを使ったDX探究と実践的な問題解決」をテーマに、本学情報学部 三木良雄教授が講師を務め、生徒たちは、実際の店舗データを用いた課題解析、分析結果のグループ発表を通じて、本学教員や大学院生とディスカッションを行いました。
本学は今後も高等学校と連携し、生徒たちが知の探究心を育む機会を継続的に提供していきます。


【ワークショップの概要】
・洋菓子店のPOSデータから、店舗の解決すべき課題を明らかにする。
・無償のオープンソースソフトウェア KNIMIEを用いて、顧客特性、商品特性を分析する。
・商品特性と顧客特性との対応関係から、どのような顧客がどのような商品を嗜好するか分析する。
・顧客と顧客、商品と商品との相関関係や類似性を分析する。
・分析結果をもとに最初に定めた課題の解決策を考え、グループごとに発表する。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/407877/LL_img_407877_3.jpg
洋菓子店のPOSデータを分析するようす

【DX実践ラボ】
文部科学省 大学・高専機能強化支援事業に採択され2024年に新設された、高度デジタル教育研究施設。大規模データを扱う高い計算能力の要求に応える最新機器を導入しています。株式会社 日立製作所「EverFlex from Hitachi ハードウェア基盤サービス」で提供され、NVIDIA社の高性能GPU「H100」2基を搭載した日立アドバンストサーバ HA8000V(2式)の構成で、高度で複雑な実問題への対応を可能にしています。


【東京学芸大学附属高等学校】
世田谷区の国立高等学校。国際的な科学技術人材育成を目指す、スーパーサイエンスハイスクールに指定されている。現在は、生徒エージェンシー(主体性)を育むための次世代理数カリキュラムの開発と普及というテーマで研究開発を進めている。
東京学芸大学附属高等学校HP: http://www.gakugei-hs.setagaya.tokyo.jp/


【文京学院大学女子中学校・高等学校】
文京区の私立高等学校。文京学院大学女子中学校・高等学校は、情報、数学等の教育を重視し、スーパーサイエンスハイスクールやスーパーグローバルハイスクール・アソシエイト校の指定を受け、科学分野や国際分野に関する探究活動を展開している。2024年度よりDXハイスクールに採択。
文京学院大学女子高等学校HP: https://www.hs.bgu.ac.jp/
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