表彰式
環境保全型農業の推進
森林保全活動
おからの再利用
彩の国埼玉環境大賞は、環境保全などに取り組む個人・団体、SDGsなど環境・社会・経済に統合的に取り組む事業者を表彰し、その功績をたたえるものです。
この度、彩の国埼玉環境大賞審査会の審査を経て、県民部門と事業者部門合わせて計69組応募の中から事業者部門の大賞を受賞いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/385370/LL_img_385370_1.jpeg
表彰式
■評価された活動内容(埼玉県ホームページより抜粋)
「農業生産法人を組織し環境循環型農業に自ら取り組み、サステナブルな環境と食で未来を紡ぐ」
農業生産法人を組織し、自然が育んだ作物を丸ごと活かしきる製品づくりや有機栽培の実践、そして作業体験講座を継続実施し、環境循環型農業の実践及び普及啓発活動を展開。
醤油や豆腐の製造過程で発生する搾り粕やおからを酪農家へ提供することで食品ロスを削減。
また、規格外の野菜も漬物として製品化するほか、欠けやすく、消費期限が短い豆腐もドレッシングにアップサイクル化し、有機農作物の廃棄量ゼロを目指す。
<環境保全型農業の推進>
環境への負荷が大きい農薬や化学肥料を控えた環境保全型農業を通じて大切に育てられた大豆・麦・米・野菜などを原料にしています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/385370/LL_img_385370_2.jpg
環境保全型農業の推進
<森林保全活動>
認定NPO法人 JUON(樹恩) NETWORK会員として埼玉県百年の森などの森林を中心とする自然環境の保全・整備活動を支援しています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/385370/LL_img_385370_3.jpg
森林保全活動
<おからの再利用>
おからは、原料素材として提供・周辺の有機農家に肥料として提供し、廃棄ゼロ達成。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/385370/LL_img_385370_4.jpg
おからの再利用
<醤油の搾り粕再利用>
醤油の搾り粕は、希望する酪農家に配合飼料の一部として使用してもらい、廃棄ゼロ達成。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/385370/LL_img_385370_5.jpg
醤油の搾り粕再利用
<太陽光事業>
社屋の屋根に太陽光パネル、近隣の開発跡地に太陽光発電装置を設置し、自然エネルギーの活用と供給を推進。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/385370/LL_img_385370_6.jpg
太陽光事業
<規格外原料の活用や食品ロスのアップサイクル化>
規格外の野菜を漬け物として製品化し販売。また、ロスが出やすい豆腐をドレッシングにアップサイクルして販売。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/385370/LL_img_385370_7.jpg
規格外原料の活用や食品ロスのアップサイクル化
当社の取り組みにつきましては、会社ホームページからもご覧いただけます。
私たち・生産者の取り組み
https://yamaki-co.com/concept/note.html
■環境大賞受賞について社長よりコメント
この度、輝かしい賞を頂戴し誠にありがとうございます。
私たちは埼玉県の神川町と本庄市で国内産にこだわり、環境保全型農業で作った原料を使用し、味噌、醤油、豆腐、漬物、有機栽培の野菜などを生産、販売をしております。
SDGsという概念が世に知れ渡る前から、創業当初より「守る自然・残す自然」というコンセプトのもとに、環境に負荷をかけない持続可能なものづくり、そして生産者・消費者との顔の見える関係づくりに取り組んで参りました。私たちが日々取り組んできたことが、このような素晴らしい評価を頂きましたことを大変嬉しく思います。長年にわたり、支えていただいたお客様や生産者の皆様、一緒に働いているみんなのおかげで頂けた賞だと思っております。
これからも、一層ものづくりに邁進していきたいと思います。
■企業概要
法人名 : ヤマキ醸造株式会社
所在地 : 〒367-0311 埼玉県児玉郡神川町大字下阿久原955
代表者 : 代表取締役社長 木谷 善光
グループ概要: 味噌・醤油・漬物・豆腐・豆乳・ゆば・揚げ物・おからと
豆乳のスイーツ類の製造・販売及びゆばカフェ紫水庵の運営
URL : http://yamaki-co.com/