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“脱バンブーレーヨン(化学繊維)”への挑戦!高機能で柔らかな100%のバンブーコットンカーテン『竹-take』が1月17日Makuakeにて先行販売



バンブーカーテン1


バンブーカーテン2


竹の繊維感


消臭性

インテリア関連カーテン製造メーカーである株式会社カズマ(所在地:福井県福井市、代表:数馬 亜季子)は、自然素材100%のカーテンと布雑貨を取り扱う「KURASIKU(クラシク)」より、バンブーコットン100%のテキスタイル『take(タケ)』を、Makuakeにて2024年1月17日(水)(10:00)に発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/381139/LL_img_381139_1.jpg
バンブーカーテン1

【ブランド名】
KURASIKU(クラシク): https://kurasiku.jp/
【商品名】
take(タケ): https://www.makuake.com/project/take/


■開発背景
コットン、リネン、和紙、そして草木染め。自然の恵みをテキスタイルとして形にしてきた当社が今回挑戦した素材は「竹」。竹は1日で1メートル以上伸びることもあるほど成長スピードが速く、降水量だけで生育する丈夫な繊維であることからサスティナブル素材として近年注目されています。しかし現在衣料品等に使用されているバンブー繊維のほとんどが化学繊維である「バンブーレーヨン」。レーヨンは製造時に薬剤を使用するため環境汚染への懸念が指摘されています。私たちは100%生態系に存在するものだけでつくるバンブーテキスタイルに挑戦しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/381139/LL_img_381139_2.jpg
バンブーカーテン2

■商品の特徴
*原料は竹とコットン。試行錯誤の上完成した自然素材100%のテキスタイル。
開発における一番のボトルネックとなったのは、竹は繊維が短いために紡績が難しく、かつ製織においても大量生産には向かないとされていることでした。そこで竹を回旋して細かく繊維を抽出し、綿に織り込んで紡績。自然素材らしいやわらかさと強さのあるテキスタイルを完成させました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/381139/LL_img_381139_3.jpg
竹の繊維感

*消臭・UVカットなど竹の優れた特性を生かした機能性。
おにぎりを包む竹皮が古くから暮らしに根付いていたように、竹には抗菌性、抗カビ性、調湿性など優れた機能性が備わっています。このDNAを引き継いだ『take』は、消臭、UVカットなどポリエステルカーテンに引けを取らない機能が認められています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/381139/LL_img_381139_4.jpg
消臭性
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/381139/LL_img_381139_5.jpg
UVカット率

*竹なのにガーゼふきんのような軽やかさと肌馴染みのよさ。
『take』は、リネンやコットンにはない独特のテクスチャをもっています。布ふきんのような馴染みのよさ、さらりとした清涼感、ガーゼのような軽やかさ。特に水にさらした後に刻まれる、繊細で趣のある縦の洗いじわは、間違いなくリネンでもコットンでもない特別なものです。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/381139/LL_img_381139_6.jpg
洗濯後のシワ

*脱バンブーレーヨンへの挑戦。ごまかしのないサスティナビリティアクション。
近年衣料品やタオルに使われているバンブー繊維はほとんどが「バンブーレーヨン」。独特の光沢があり安価で染色しやすく、発色性にも優れた素材ですが、製造過程における環境汚染が指摘されています。私たちはあくまでも自然に還ることのできる素材と製造方法にこだわりました。

*昔ながらの綿の織り技術を生かし、残されるべき伝統に光を当てる。
繊細な竹繊維を製織できる機屋さんを探し、江戸時代から続く綿織物「遠州織物」の産地にある「ヤマヨ東織物合資会社」さんに依頼。人材不足、承継問題によりピーク時2,400社あった機屋は現在約30社。残されるべき伝統に光を当てる製品づくりを目指しています。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/381139/LL_img_381139_7.jpg
takeを織っているところ

*廃棄生地ゼロにこだわったカズマ独自のデザインと製造スキーム。
カーテンの製造過程で1日に出る廃棄生地は、全国で約3.4万tといわれています。それを解消するために生まれた『take』を取り扱うブランド「KURASIKU(クラシク)」は、カーテンにプラスチックフックがなく生地に8つの穴をあけ布紐を通して掛けるスタイル(特許取得済)。ヒダやタッセルもないため、廃棄生地がほとんど出ない製造方法で作られています。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/381139/LL_img_381139_8.jpg
革紐パーツ
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/381139/LL_img_381139_9.jpg
バンブーカーテン3

【商品概要】
商品名 :KURASIKU(クラシク)の生地名『take(タケ)』
発売日 :2024年1月17日(水)
カラー :生成り ※竹繊維そのものの色です
サイズ :オーダーではなく既製サイズでの展開
巾150cm×丈120cm・140cm・180cm・200cm・220cm・240cm
6サイズ
※つなげるパーツの結び方を調整することで丈調整する商品のため、
あらゆるサイズの窓に対応可能な商品です
付属品(パーツ) :革紐8本
オプションパーツ:針葉樹紐8本/S字フック8個
価格 :1枚 10,310円(税込)~ (本体生地+付属品)
販売場所 :Makuake( https://www.makuake.com/project/take/ )
原料 :綿 竹
日本製 :紡績(日本)、生地作り(伊東織物)、
染色 ※精練(木曽川染絨)、縫製(カズマ)

<原料の竹について>
中国産の慈竹。慈竹は、名前の通り慈しみの竹と言われています。『take』に使用している原料の竹は、中国の自生している慈竹を山に取りに行き、竹の繊維を抽出し、コットンの繊維と撚り合わせて糸にしています。


■KURASIKUについて
「KURASIKU」は100%自然素材のテキスタイルと布雑貨を展開するブランドです。
綿、麻、和紙、そして竹。今世の中にない、新しい自然の素材を開拓してきた私たちがこだわり続けていること、それは「自然のものをできるだけ自然のままで」ものづくりをするということ

生命体が本来もっている優れた機能も、縮みやムラといった味わいも、すべて生きているものだからこその魅力であり、美しさでもあります。その本来の美しさに人の手を加えずありのままにお届けしたい。

そして「いいな、きれいだな、美しいな」と心が躍るような喜びをお一人おひとりがもつ感性に響かせることができたら。そう願っています。

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/381139/LL_img_381139_10.jpg
KURASIKUスタッフと伊東さん(伊東織物)

【会社概要】
商号 : 株式会社カズマ
代表者 : 代表取締役社長 数馬 亜季子
所在地 : 〒910-0123 福井市八重巻町105
設立 : 昭和39年(1964年)10月
事業内容: カーテンを中心としたホームファッション商品の企画・製造・販売
資本金 : 6,300万円
URL : https://e-kazuma.jp//


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社カズマ KURASIKU事業部
TEL:0800-111-7047
お問合せフォーム: info@kurasiku.jp
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