ジェニオ×三好市
■内閣府主催「地方創生テレワークアワード」
「地方創生テレワークアワード(地方創生担当大臣賞)」とは、会社を辞めずに地方に移り住む転職なき移住、ワーケーションなどによる関係人口の増加、東京圏企業による地方サテライトオフィスの設置など地方への人の流れを加速させ、多様な形で地方の活性化に貢献する「地方創生テレワーク」を促すことに取り組む企業・団体・自治体を表彰し、周知していくものです。
・「地方創生テレワーク」
https://www.chisou.go.jp/chitele/about/index.html
・2023年度「地方創生テレワークアワード」表彰式
https://www.chisou.go.jp/chitele/award/ceremony2023/index.html
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/375094/LL_img_375094_1.jpg
ジェニオ×三好市
■当社の地方創生テレワークに対する主な取り組み
業務分散拠点として、2017年9月に開設した徳島県三好市のサテライトオフィスである四国支店(三好ラボ)を活用し、本社機能を一部移行するなどの業務効率改善施策を進めるとともに、地方創生に取り組む拠点として機能させています。
1) 地域活性化の支援活動
三好市より開発業務委託を請けて「三好ナビ(徳島県三好市公式観光アプリ)」の企画提案から開発までを行いました。単なる観光案内アプリにとどまらず、人と人が直接触れ合うことのないデジタルスタンプラリー機能の実装といった、新型コロナウイルスによる旅行控えの解消、観光客の来訪・回遊促進、インバウンド対策を意識したコンテンツ追加を行うなど、地域活性化の支援活動を行っています。
2) 職業意識醸成事業
ICT教育の一環としてプログラミング教室を実施しています。三好市内でプログラムの勉強ができる環境を提供することで、教育の地域格差の解決に貢献しています。
3) 創業機運醸成事業
これからの産業を担う若い世代を含めた幅広い層が起業を目指すよう、すそ野を広げるための取り組みとして、中学生を対象に起業家の方々を各学校へ派遣し「起業・創業」という職業選択を知ってもらうことを目的とした出前授業を実施しています。起業家の講演の実施により起業家教育への関心をもつ機会の創出に貢献しています。
現地採用をした社員はもちろん、都市部雇用スタッフも、自らの技術・知識を過疎化に悩む地方の活性化などに役立てることで、仕事やスキル向上へのモチベーションとなるため、IT企業ならではのノウハウを活用した地域の課題解決に取り組むようになりました。
今後もジェニオは、従業員の多様な働き方を推進するとともに、従業員ひとりひとりの能力が最大限発揮できるような環境を整え、地方の活性化に貢献してまいります。
■株式会社ジェニオについて
当社はウェブに連携したシステムの開発やスマートフォン、タブレットなどのスマートデバイスのアプリ開発、ウェブサイト制作を主軸として事業を展開しております。ソフトウェア開発・ウェブデザイン制作を事業とする企業は数多くありますが、当社は常に最新のトレンドや将来の需要を見据えた取り組みと提案を行っており、その実績により数多くの企業様から委託を受けております。
【企業情報】
会社名 :株式会社ジェニオ
代表者 :代表取締役社長 米田 卓也
所在地 :〒651-0086 神戸市中央区磯上通7丁目1番5号 三宮プラザEast 9階
設立 :2003年12月
URL :https://www.genio.co.jp/
事業内容:ソフトウェアのシステム開発、ウェブデザイン業務、
ITコンサルティング
【株式会社ジェニオ 四国支店(三好ラボ)】
所在地 :徳島県三好市池田町マチ2475(旧政海旅館)
開設 :2017年9月
主な事業:ソフトウェアのシステム開発、ウェブデザイン業務