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EU官報にて公布された電池規則についてのオンラインセミナーを8月29日(火)にZoom開催



2023.08.29 ウェビナー案内

株式会社先読では、2023年8月29日(火)に、新たに公布された電池規則についてのウェビナー(オンラインセミナー)を開催します。講師は、2020年12月の欧州委員会案が登場した頃より、電池規則案について和訳解説作成やセミナー・ウェビナー講演対応を重ねている当社代表の石塚です。

欧州連合(EU)地域へ供給、取引されている電池やセル、モジュール、関連部材は、その多くを日本と中国のシェアが占めています。その状況の中で登場した「電池規則」は数多くの先進的な要件を含む規制として、日本の関係企業の関心が非常に大きな関心を寄せるトピックスです。2023年07月28日、EU官報にて電池規則(Regulation (EU) 2023/1542)が公布されました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/364855/LL_img_364855_1.jpg
2023.08.29 ウェビナー案内

<講師からのメッセージ>
■遂に電池規則が官報で公布されました。これまで電池規則案について講演を重ねてきましたが、その経験を踏まえ、半日の日程では時間が足りないと判断しました。そのため、午前と午後に分け、長時間のウェビナーとする一方で、アーカイブ視聴をOKとし、申込者に対する見逃し視聴期間を長めに設定するよう調整しています。例えば、当日参加できないが、見逃し視聴(アーカイブ配信)期間に、時間を分けて好きな時間に(空いた時間に)確認したい、という方も申込めるように調整しました。
■また、今回、公布された規則についての講演・配布資料は、今後長く参照することができるように、企画・構成・作成・チェック・監修を含め、全て講師自身が担当しております。電池規則に基づく委任法令や実施法令の登場が、今後長きにわたって続くため、その期間においても必要な時に参照できる有用な資料とするために、注意を払っております。
■肝心の講演内容ですが、電池規則の事業者要件の詳説とともに、電池指令との違いを取り上げます。また、情報が不足しているために明確な解釈が困難である部分を含め、講師が気になるポイントも合わせて取り上げる予定です。
■質疑応答は、その場で回答可能なものは回答し、原文および関連資料を確認の後に回答するものは後日回答とします。また、当日回答分も含め、質疑応答内容は文書化し、分量にもよりますが、講演から1週間後までを目処に情報を整理して参加者へ共有予定です。


<開催概要>
■タイトル :ウェビナー|EU電池規則詳説
■日時 :2023年08月29日(火)09:30~12:00 13:30~17:00
■申込期日 :2023年08月28日(月)14:00
■形式 :ウェビナー(オンラインセミナー、Zoom視聴)
■見逃し視聴 :あり(アーカイブ配信:40日間)
※今回は長時間のプログラムのため、
見逃し視聴期間を長めに設定しております。
■最低開催人数:5名
■視聴料金 :以下は午前・午後の講演や見逃し視聴、
配付資料を含めた全体の視聴料金です。
―1名様 :40,000円(税別)
―2名様 :70,000円(税別)
―3~5名様 :人数×30,000円(税別)
―6名様以上:人数×28,000円(税別)

(申込み時の申告人数)=(当日参加予定者数)+(後日見逃し視聴予定者数)

■割引価格 :あり(詳細は案内ページをご確認ください)


<お申込み>
お申込みはこちらのフォームより
https://form.sakiyomi.co.jp/webinar-20230829
(申込期日:2023年08月28日(月)14:00)


<一連の流れ>
お申込みから開催後の見逃し視聴終了まで、詳細は案内ページをご確認ください。


<プログラム>
※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、予めご了承ください。

【午前の部】
本ウェビナーについて
1. 講演内容について
2. 指令と規則についての確認
3. 電池指令と電池規則の構成の比較
4. 電池規則の構造
5. 電池規則の目的
6. 電池規則の適用範囲
7. 電池規則に登場する事業者
8. 電池区分
9. 講師の気になるポイント(1)

【午後の部1】
10. 電池の使用段階までの要件
10-1. 適合性評価制度
10-2. 届出機関
10-3. 適合性評価制度の対象となる事業者要件
a. 有害物質含有制限
b. カーボンフットプリント要件
・・・等
10-4. 取り外し・交換可能設計
10-5. 事業者別の要件整理
10-6. 講師の気になるポイント(2)
11. 電池の使用段階以降の要件
a. 生産者登録と認可
b. 拡大生産者責任(EPR)
c. 生産者とEPR認定代理人
・・・等
11-1. 講師の気になるポイント(3)

【午後の部2】
12. 電池デューディリジェンス
13. 電池パスポート
14. グリーン公共調達
15. 執行
16. 罰則
17. 改正
18. 指令からの移行
19. 適用時期
20. 講師の気になるポイント(4)
21. 各種整理
a. タイムラインの整理
b. 予定される委任法令・実施法令一覧
c. 事業者別の要件の総合整理
22. 企業コンプライアンスのための推奨事項
関連製品・サービス案内
質疑応答
アンケート案内


<講師紹介>
【講師】株式会社先読 代表 石塚

【関連講演】
■サイエンス&テクノロジー(株)主催ウェビナー 2023年09月12日開催予定 EU電池規則 要点解説
■(株)情報機構主催セミナー&ウェビナー 2023年04月27日 英語圏先進国の電池EPR規制の概要と最新動向
■(株)JPI(日本計画研究所)主催セミナー&ウェビナー 2023年03月31日 EU電池規則案続報~暫定合意の意味するところは!?
■(株)R&D支援センター主催ウェビナー 2023年03月17日 EU電池規則案の基礎と現状の確認
■(株)技術情報センター主催ウェビナー 2023年02月17日 EU電池規則案続報~暫定合意の意味するところは!?
■(株)技術情報センター主催ウェビナー 2023年02月17日 EU電池規則案続報~暫定合意の意味するところは!?
■自社ウェビナー 2023年02月01日 EU電池規則案続報~暫定合意の意味するところは!?
■(株)情報機構主催ウェビナー 2022年06月27日 日米欧の電池規制の現状と最新動向
■(株)JPI(日本計画研究所)主催セミナー&ウェビナー 2022年03月29日 EU電池規則案の概要 規制案審議の最新動向と今後の対応
■(株)情報機構主催ウェビナー 2021年10月25日 EU電池規則案の概要、動向ならびに今後の対応

また、一般向け開催ではなく、各社の事情に応じた個別の講演対応の実績もございます。

ほか、前職(エンヴィックス有限会社)では、和訳解説書の作成企画・作成・管理・販促を担当したほか、ウェビナー講師も担当。

【関連調査】
概要調査、詳細調査、比較調査、解釈・見解準備、関連英訳等、多数の調査の実施経験あり

■EU電池規則案に係わるEC意見募集時の日本の業界団体レターの英訳を監修
■世界69ヵ国の小型電池・大型電池規制及び輸送規制調査で欧州・ロシア35ヵ国、北米、オセアニア地域等を監修 等
■EU電池規則案の暫定合意の内容に基づく適用解釈依頼対応
■自動車用電池を含むエコカーに係わる日々の情報収集・記事作成・調査対応経験
■EU電池規則案に係わるインタビュー対応/日経ビジネス など


<その他のご案内>
■講師紹介
■配布資料・講師への質問等について
■その他・よくある質問

などは、案内ページにてご確認いただけます。

【ウェビナー案内ページURL】 https://sakiyomi.co.jp/articles/webinar-20230829/
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