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会場
詳細URL: https://amaoto.info/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/356763/LL_img_356763_1.jpeg
会場ゲート1
“心の雨宿り”を目的とし、優しいアコースティック音楽に波や風の音が溶けてゆく空間は、国内の有名大型フェスに長年携わってきた空間演出家集団「Hidari-KiKi CREATION」が担当。
2023年の出演アーティスト、アン・サリー、寺尾紗穂、浮と港、baobab、工藤祐次郎、そして七尾旅人はこの日のためのスペシャルバンド編成で登場するほど気合が入っており、それは他の出演者も同様で、電子ピアノで演奏することが多い寺尾紗穂も、この日は生ピアノにこだわり、特別な時間を編んでいきます。
このようにアーティスト達からも想いが集まるのには理由があり、音楽イベントとしては過去に類を見ないようなテーマを掲げて制作されています。
2021年は「コロナ禍で疲れてしまった心に雨宿りを」。2022年は「想う時間」とし、自然の中でしばらく連絡をとっていない誰かに手紙を書くための“レターハウス”や“雨音ポスト”を制作しました。2022年の模様はドキュメンタリー動画としてYouTubeで公開されています。撮影は、井上陽水のPVも手がける映像監督の三好大輔によるもので、どこか現実ではない、まるで映画の世界に埋没したかのような心地になります。
そして2023年のテーマは「祈りの旅」。
“世界中の誰もが降り注ぐ焦げた破片に怯えることなく平和の音楽に包まれますように”という祈りが込められており、それに呼応するようにウクライナ人の音楽家ナターシャ・グジーが民族楽器バンドゥーラを携えて参加します。
また、誰かの旅立ちに優しく寄り添いたいという想いが加わって、琵琶湖からの船出をイメージ。
探検家の石川仁を講師に招いて、3月に「葦船」が制作されました。
葦の群落は水質の改善に大きく貢献し、肉眼でも透明度が違うのは明らかです。そのような琵琶湖の葦で制作された古代船制作の模様は、ドキュメンタリー映像として現在制作中。
ドキュメンタリーだけではなく、探検家へのインタビューから大自然の中で聴く音について、さらに、土に触れ自然と対話することで得られる心の安らぎも盛り込まれています。
この映像の音楽は、バイオリンの山本啓(NABOWA)やベースの沢田穣治(Choro Club)が参加。動画制作は、ビーガンのレシピ動画で世界中にファンが多い、チャンネル登録者数245万人のYouTubeチャンネル「Peaceful Cuisine」を運営する動画クリエイターの高嶋綾也が手がけています。
また、イベントフライヤーやポスターのイラストは、世界的に活躍する日下明の描き下ろしです。
■雨宿りには音楽を2023 概要
◎テーマ
“祈りの旅”
◎日時
2023年6月10日(土)、11日(日)
※9日(金)は前夜祭を開催いたします
◎会場
民宿 白汀苑内 湖畔特設会場
滋賀県大津市南小松1095-20
◎アクセス
電車:JR近江舞子駅より徒歩15分 ※会場までの無料シャトルタクシーあり
車 :近江舞子中浜水泳場 駐車場(一日1,000円)
◎入場料(前売)
9日 3,500円
10日 3,500円(昼の部)
10日 6,500円(夜の部)
11日 8,000円
※小学生以下入場無料
チケットは、チケットぴあ、イープラスで発売中。