AI時代における人間の役割と教育とは
総合型選抜か、一般入試か
これからの子供の教育とは
冨田 勝 慶應義塾大学名誉教授
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AI時代における人間の役割と教育とは
「ねじり鉢巻きで教科書を勉強して難関校を目指す」そんな入試の常識が、chatGPTの台頭によって覆され、「それって本当に人間がやることなのか」と多くの人が疑問を持ち始めています。
「教科書を勉強して試験で良い点を取る」
「過去のデータを分析してビジネスプランを立案する」
「万人が高く評価する優秀な文章を創作する」
これら優等生的なことは、AIが最も得意とするところであり、将来着々とAIに置き換わるでしょう。
だとすると、人間としての自分の価値をどこに見つけどう育むのか。それをアピールして総合型選抜入試か、それとも大学入学共通テスト等による一般入試か。
冨田教授は「それは最終的には自分で決めること」としつつも、未来を見据えて良く考えることがとても重要だと言います。
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)元学部長の冨田教授が語る本音を聴き逃さないようにしましょう。
■開催概要
セミナー名 : AI時代における人間の役割と教育とは
開始日時 : 2023年6月3日(土) 20時
講師 : 慶應義塾大学名誉教授 冨田 勝
ナビゲーター : 出野 泉花
セミナー視聴申込: https://ai0604.peatix.com
■冨田 勝(とみた まさる)
1957年東京生まれ。慶應義塾大学工学部卒業後渡米。Carnegie Mellon University コンピュータ科学部でAIを専攻し修士課程(1983)と博士課程(1985)修了。CMUの助手、助教授、准教授歴任。1990年に帰国し、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)開設と、日本初のAO入試の導入に関わった。生命科学に転身して、環境情報学部助教授、教授、学部長を歴任。
詳しい経歴: https://sites.google.com/view/masaru-tomita
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冨田 勝 慶應義塾大学名誉教授