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映像の新たな価値を創造するオムニバス・ジャパンが世界中のクリエイターのHUBとなる新コンセプト及び新拠点名「CREATORS HUB」を発表。動画配信サービスの作品に特化したテクニカルチームも本格始動!



CREATORS HUB ロゴ


新名称


Netflix独自のシステムと設備を備えたオフライン編集スタジオ


各スタジオの扉は日本の伝統色をあしらった意匠が採用された

あらゆるジャンルの映像を手がける、株式会社オムニバス・ジャパン(本社:東京都港区・代表取締役社長:丸井 庸男)は1987年、日本初のデジタル編集室を備えたポストプロダクションとして設立し、今年で創立35周年を迎えました。この度、世界中のクリエイターのHUBとなる新コンセプト及び新拠点名「CREATORS HUB」を発表し、動画配信サービスの作品に特化したテクニカルチームを本格的に始動いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/333398/LL_img_333398_1.jpg
CREATORS HUB ロゴ

現在は、クリエイティブプロダクションとして、CM、番組、映画、配信系コンテンツ、OOHなど年間4,000本以上の多種多様な映像作品を世に送りだすとともに、既存メディアの枠を超えた技術開発なども行っています。

昨今の映像業界を取り巻く状況は、コロナ禍によって、加速・変容し、オムニバス・ジャパンは、1987年の会社設立以来の大改革に取り組んでいます。


■未来のクリエイティブを生み出すための、新しいコンセプト
目まぐるしく変化を続ける映像業界で、我々があるべき姿を改めて見直し、「オムニバス・ジャパンは、全てのクリエイターの中心地へ。」=CREATORS HUBという新たなコンセプトを掲げます。
「映像作品を仕上げるための最高のサービスを提供するスタジオ」という従来のポストプロダクション事業だけではなく、オムニバス・ジャパンを起点に、社内外のクリエイターが交差することで、ケミストリーを起こし、未来のクリエイティブが生み出されていく、あらゆるクリエイターのために開かれた場に生まれ変わります。
そのために、今後、オムニバス・ジャパンでは、社外の方も自由に参加いただけるオープン・ワークショップや海外の著名クリエイターを招いたセッションなどのイベントの開催を予定しています。
さらに、今回発表するコンセプトに合わせて、11月8日より、全ての拠点名を「CREATORS HUB」と名称変更し、名実ともに、クリエイター・ファーストを実行してまいります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/333398/LL_img_333398_2.jpg
新名称

■Netflixの編集スタジオを新設
世界190以上の国や地域で、2億以上のメンバーに向けサービスを展開する世界最大級の動画配信サービス「Netflix」。2022年10月、CREATORS HUB @Akasaka内に、Netflix作品のオフライン編集作業を行う専用スタジオが新設されました。本拠点では、クラウド上での作業が可能となるNetflix独自のシステムと設備を備え、デイリーを含むオフライン編集作業ワークフローをより効率的に進められます。
オムニバス・ジャパンは本拠点の開設、運営、管理まで全面的にサポートし、Netflixが目指すクオリティの高い作品づくりを、業界屈指の技術力で全面バックアップするだけでなく、スタジオの施設管理やブッキング管理まで、これまで培ったノウハウを余すところなく提供します。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/333398/LL_img_333398_3.jpg
Netflix独自のシステムと設備を備えたオフライン編集スタジオ
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/333398/LL_img_333398_4.jpg
各スタジオの扉は日本の伝統色をあしらった意匠が採用された

■制作現場の“その先”に応える
ここ数年、急増した動画配信サービスの作品。オムニバス・ジャパンでは、ホームシアター向け立体音響技術の「Dolby Atmos Home」対応のダビングスタジオや、HDR対応の「Dolby Vision」の導入など制作体制を整え、従来の放送規格とは異なる作業のテクニカルサポートで数々の実績を積み上げて参りました。

この度、より高度なテクニカルプロデュースを行っていくために、動画配信サービスの作品に特化したチームを新設。
これまで様々なコンテンツを生み出してきたCREATORS HUB @Akasakaに加え、CREATORS HUB @TFCにも専用フロアを新設。4Fフロアの全面改修を行い、「Dolby Atmos Home」対応のダビングスタジオやカラーグレーディングを行うデジタルマスタリングルームを増設しました。
大容量のサーバーシステムを導入することで、ワンフロアで、素材変換から編集、ダビング(MA)、最終的に求められる納品パッケージまで一括管理できるので、制作現場の効率化をフルサポート。
同じ東北新社グループのシューティング部隊であるTFCプラスと連携し、シューティングから納品まで、ワンストップで幅広くサポートできる体制を整え、オムニバス・ジャパンだからできる、きめ細やかなサービスをご提供いたします。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/333398/LL_img_333398_5.jpg
Dolby Atmos Home対応のダビングスタジオ MA-D
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/333398/LL_img_333398_6.jpg
新設された、デジタルマスタリングルーム

■世界を驚かせた、“ただゴロゴロするだけの3D巨大猫”
昨年7月に公開されるやいなや、世界中で話題となり、国内外で17のアワードを受賞した「新宿東口の猫」。本作は「新設されるビジョンの広告を誘致するフラッグシップのコンテンツを作りたい」という依頼に対して、オムニバス・ジャパンでは、新宿の街の風景ごと設計し、“ただそこにいるだけ”という従来の映像作品とは一線を画す、バーチャルキャラクターを提案。屋外ビジョンという広告媒体でありながら、猫を撮影するために屋外ビジョンを訪ねるという新たな行動様式を生み出し、屋外ビジョンそのものを、新宿の新たなランドマークにすることに成功しました。
オムニバス・ジャパンは、これまでの「映像コンテンツの企画制作」という既存のプロダクション請負ではなく、コンテンツプロバイダーでありながら、スマートシティプロジェクトにもブレーンとして参画するなど、唯一無二の存在感を放っています。


■世界中にエンターテインメントを届ける企業へ
動画配信サービスの台頭やテレビ番組のインターネット同時配信などによって、放送と通信の境界は、今後ますますなくなっていくと考えられ、放送・メディア業界の市場は大転換期を迎えています。
これからのオムニバス・ジャパンは、エンターテインメントの選択肢が多様化する中でも、消費者に選ばれるコンテンツを世界中に届けるだけでなく、Web3.0時代を見据えたプラットフォームを提供するなど、従来のビジネススキームにとらわれない柔軟なアイデアで、社会に貢献できる企業であり続けます。

オムニバス・ジャパン公式サイト: https://www.omnibusjp.com/
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