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【星のや京都】京都の夏を優雅に楽しむ催し「京のお囃子舟」今年も開催~約200年ぶりに復活する鷹山の祇園囃子~│開催日:2022年6月25、26日、7月2、3日







各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2022年6月25、26日、7月2、3日の4日間、京都の夏を優雅に楽しむ催し「京のお囃子舟」を開催します。街中で聴く祇園囃子とはちがう風情で、渓谷に響き渡るコンチキチン*1の音色を優雅に楽しめる催しです。約200年ぶりに山鉾*2巡行に復活する鷹山が山鉾から屋形舟に舞台を移し、星のや京都の目の前を流れる大堰川(おおいがわ)で祇園囃子を奏でます。祇園囃子を鑑賞した後は、参加者限定で囃子方と合奏に興じ、貴重な体験をすることができます。かつて大堰川で舟遊びをしていた平安貴族*3さながらに京都の夏の訪れを優雅に楽しめます。
*1 祇園囃子の象徴である鉦(かね)の音を模したお囃子の音色の表現
*2 動く美術館とも称される、祇園祭を象徴する山車(だし)。各山鉾の保存会が、その活動を支えている。
*3 歴史物語「大鏡」三舟の才


画像 : https://newscast.jp/attachments/3Z8lts8gPbBBZCKMnmLn.jpg


背景


京都の夏の風物詩に、疫病退散祈願の祭りである祇園祭があります。祇園祭の起源は1000年以上前に遡ります。当時疫病流行の際、平安貴族が遊宴に興じた神泉苑(しんせんえん)に当時の国の数にちなんで66本の矛(ほこ)を立て、祇園社から神輿を送り災厄の除去を祈ったことが由来です。*4星のや京都では参加者の災厄の除去や疫病退散を願って、街を練り歩く山鉾巡行のように囃子方を乗せた屋形舟が大堰川を遡ります。かつて大堰川で舟遊びに興じた平安貴族さながらに京都の夏の風物詩を優雅に楽しんでもらいたいと考えています。そして、今回の開催にあたりご協力いただくのは、祇園祭の山鉾の一つであり約200年ぶりに山鉾巡行に復活する鷹山保存会です。
*4 八坂神社公式ホームページ


特徴1 自然豊かな嵐峡の地に響き渡る、京都の夏の音色


星のや京都が位置する嵐山は、風光明媚(ふうこうめいび)な自然が今なお残る場所です。夏には青もみじと翡翠色の大堰川が織り成す嵐峡の景色に包まれます。祇園囃子は囃子方を乗せた屋形舟で演奏され、京都の夏の音色がコンチキチンと渓谷に響き渡ります。かつて大堰川で舟遊びに興じていた平安貴族さながらに豊かな自然の中で奏でられる祇園囃子の音色を優雅に楽しむことができます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/FEuOMoWphy1F3XuT1gQA.jpg


特徴2 約200年ぶりの復活を遂げる鷹山の歩みを学ぶ


鷹山は1467年の応仁の乱以前から巡行していた由緒のある山鉾です。多くの災害にあいながらも巡行を続けてきましたが、1826年に被災して以降巡行に参加していませんでした。近年復興の機運が高まり、遂に2022年に約200年ぶりに山鉾巡行の復活を遂げます。お囃子の鑑賞前には鷹山保存会理事長の山田純司氏から祇園祭の歴史や鷹山の山鉾巡行復活までの歩みを学び伝統文化に思いを馳せます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/JeMRmKJxzmCbSaFy4ciC.jpg


特徴3 囃子方と一体となり、渓谷に自ら奏でる音色を響かせる


祇園囃子は鉦、笛、太鼓で構成されており、山鉾が街を練り歩く山鉾巡行の際には、山鉾の上に数十人が乗って演奏されます。本アクティビティでは、鉦の演奏の仕方を習い、実際に舟上の囃子方と合奏をすることができます。囃子方の一員になったかのような気分で奏でる合奏の音色が渓谷に響き渡り、祇園囃子の風情をより一層味わえます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/kDQx5v7xq0oQAy2bu2Wj.jpg


特徴4 限定の鷹山の和菓子の粽(ちまき)を味わう


祇園祭の雰囲気を感じながらくつろげるよう、限定である鷹山の粽を用意します。祇園祭では、笹の葉で作られた手作りのお守りである粽が授与されます。厄病・災難除けとして京都の多くの家の玄関に飾られる京都で馴染みのあるお守りです。用意するのは、お守りの粽と同じく厄除けの意味合いを持つ和菓子の粽です。ごく限られた機会でしか購入できない*5鷹山の粽を、祇園囃子を鑑賞しながら味わいます。
*5 提灯に灯が灯りお祭りムードが高まる宵山の3日間のみ、鷹山保存会の寄り合い場所にて数量限定で販売している


画像 : https://newscast.jp/attachments/PQL2KxKzKifGZvCYjhPm.jpg


【ご参考 京都の夏の風物詩 祇園祭】


祇園祭は1000年以上の歴史を持つ八坂神社の祭礼で、7月の1か月間続きます。重要無形民俗文化財「京都祇園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産にも登録されており、日本三大祭りのひとつに数えられます。期間中は毎日のように様々な神事や行事が行われ、京都の街中が祇園祭一色に染まります。特に、豪華な装飾で「動く美術館」とも呼ばれる山鉾が街中に現れ祇園囃子の音が響く様子は、多くの人を魅了してきました。2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響で山鉾巡行など主要行事が中止となりましたが、次世代への継承に向け今年は3年ぶりに山鉾巡行を実施することになり京都の街に喜びの声が広がりました。


「京のお囃子舟」概要


期間 :2022年6月25、26日、7月2、3日
時間 :17:30~18:30
料金 :無料
含まれるもの:祇園囃子観賞、鷹山の和菓子の粽、鷹山の扇子、鷹山のお守りの粽
定員 :15名(最少1名)
予約 :公式サイト([https://hoshinoya.com/kyoto/]{https://hoshinoya.com/kyoto/})にて3日前まで受付
場所 :星のや京都
対象 :宿泊者
備考 :天候や川の状況により当日でも舟の運航中止、開催場所・時間変更の可能性があります。


■星のや


「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。
[https://hoshinoya.com/]{https://hoshinoya.com/}


■星のや京都


平安貴族が興じた嵐山にたたずむ水辺の私邸で時を忘れる。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡った先では、京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、嵐山の情景を映した滋味豊かな日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常が提供されます。
〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2/客室数 25室
[https://hoshinoya.com/kyoto/]{https://hoshinoya.com/kyoto/}


<最高水準のコロナ対策宣言>



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=WoO8ahNt9rk


【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)


【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底


関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/drive/u/1/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}


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