新茶摘みイメージ
「まるたま製茶」の外観
茶師による茶揉み
完成したお茶を味わう
静岡県・浜松市の舘山寺温泉に位置する、煎茶をテーマにした温泉旅館「界 遠州」では、2022年5月21日から6月23日の期間中に曜日限定で、県内のお茶農園「まるたま製茶」の協力の元、「自然の恵みをまるごと感じる新茶摘みと製茶体験」を開催します。旬を迎える一番茶の茶摘みを行い、収穫したお茶を丁寧に揉み込み、仕上げたお茶を味わうことができるものです。本取り組みは2021年より界全施設で開催している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年2年目を迎えます。
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新茶摘みイメージ
「手業のひととき」とは
「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりすることができるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で300名を超える利用がありました。
詳細URL:[https://www.hoshinoresorts.com/sp/tewaza/]{https://www.hoshinoresorts.com/sp/tewaza/}
自然の恵みをまるごと感じる新茶摘みと一番茶の製茶体験
自然に優しいお茶づくりをモットーに、茶葉の栽培から製茶までを一貫して行う「まるたま製茶」の農園にお茶の新芽が出る初夏に赴き、茶摘み体験を行います。お茶のプロである茶師に指南を受けながら、柔らかい新芽を1つずつ手作業で摘み取り、丹念に揉み込み、茶葉に仕上げます。完成したお茶は製茶店オリジナルのお茶請け菓子と共に味わう時間も用意。普段何気なく飲んでいるお茶が茶師の技により、さまざまな工程や丁寧な手仕事を経て作り上げられていることを知ることができます。
農園での体験後、界 遠州でお茶をじっくり味わう
界 遠州に到着してからも、お茶の魅力をふんだんに体験することができます。まずは、茶葉が沢山入った籠が浮かぶ露天風呂でお茶の香りに癒されながらリラックス。その後、ご当地楽「利き新茶体験」で、夏や秋に収穫されたお茶と飲み比べながら新茶ならではの旨味や爽やかな若葉の香りを味わいます。
2022年2月に新しく誕生した「美茶楽(びちゃらく)ラウンジ」で目の前の浜名湖ビューを楽しみながら、「ティーセラー」や「ティースタンド」に用意された県内のお茶を次々と味わえます。茶摘みや製茶体験を振り、余韻に浸るひととき。改めてお茶の味わい深さやその魅力にじっくり感じられます。
お茶農園:「まるたま製茶」プロフィール
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「まるたま製茶」の外観
静岡県浜松市北区にある自園自製のお茶屋。“自分のこどもに自信をもってのませたいお茶づくり”を目指し、自然の恵みそのままに、除草剤を一切使わず、環境に負担をかけないお茶栽培を行っています。また、その茶葉を使って自社工場で深蒸し緑茶をメインに、ほうじ茶・玄米茶・和紅茶を製造しています。
「まるたま製茶」静岡県手揉み保存会 師範/茶業部長 鈴木 康之氏のコメント
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茶師による茶揉み
茶の手揉みの製法は、静岡県指定無形文化財であり、現在の製茶機械の基となっている技術です。
蒸した茶葉を刻々と変化する状態に合わせて揉み方を変えながら、4~5時間かけて、針のような形状になるまで揉み上げる技術はまさに手業と呼ぶにふさわしいものです。
先人が工夫を重ね、洗練させ伝えてきた手揉みの技を見ているだけでも十分興味深いものですが、自分で直接お茶を揉んでみればさらに貴重な体験ができることと思います。
「自然の恵みをまるごと感じる新茶摘みと製茶体験」概要
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完成したお茶を味わう
■期間:2022年5月21日~6月23日の月、火、木曜日 *但し、6月20日(月)は除く。
■時間:宿泊初日 13:00~15:00
■場所:まるたま製茶 静岡県浜松市北区細江町中川7172-917
(現地集合解散)
■料金:1名 10,000円(税込、宿泊費別)
■定員:1日1組(1組2~4名)
■予約:[公式サイト]{https://www.hoshinoresorts.com/sp/tewaza/}にて7日前までに要予約
モデルスケジュール
<1日目>
13:00 「まるたま製茶」にて手業のひととき 新茶摘み、茶揉み、製茶体験
15:30 チェックイン
16:00 茶葉が入った籠が浮かぶ露天風呂で香りに癒されながらお茶玉美肌入浴
16:50 ご当地楽「利き新茶体験」に参加
17:30 旬の食材を利用した会席料理
20:45 美茶楽ラウンジでくつろぎのひととき
21:30 「まるたま製茶」のほうじ茶葛餅とハーブティーでお休み前のリラックスタイム
<2日目>
08:00 茶葉の保管に使われる木製の「茶箱」で提供する「茶箱朝食」
09:00 季節に合わせた朝限定のフレーバーを味わう「朝茶」
10:00 浜名湖を望む館内の茶畑にて「浜名湖茶摘み体操」でリフレッシュ
12:00 チェックアウト
「界」とは
「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年1月に19施設目となる「界 ポロト」が北海道・白老温泉に開業しました。
[https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/]{https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/}
<最高水準のコロナ対策宣言>
https://www.hoshinoresorts.com/information/topics/2020/12/94330.html
【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・食事処入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・半個室での食事処にて夕朝食の提供(界 *一部施設を除く)
・食事処の混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底
関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/drive/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}
界 遠州(静岡県・舘山寺温泉)
全室から浜名湖を臨む温泉旅館。浜松伝統の遠州綿紬の設えを施したご当地ならではの客室や趣の異なる二つの大浴場、浜名湖名物のうなぎをはじめ、旬の食材をふんだんに使った会席料理をご用意。毎夕開催のお茶を味わうプログラム「美茶楽」など、静岡ならではのお茶のおもてなしも魅力です。
〒431-1209 浜松市西区舘山寺(かんざんじ)町399-1/客室数 33室
[https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaienshu/]{https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaienshu/}