森で活動する子どもたち
清流を越え森の入口へ
森の中にある樹木ミズナラ
えこりん村ロゴ
(※)同賞は、良好な緑地管理や市民開放などによる地域貢献および生物多様性保全などの環境活動で顕著な功績が認められた企業を表彰するもので、「地域社会への貢献」「環境改善への貢献」「先導性・広域性」の3つの審査基準に基づき選定されます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/297374/LL_img_297374_1.jpg
森で活動する子どもたち
「えこりん村」は全国にハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を展開する株式会社アレフが運営するエコロジーテーマガーデンです。敷地総面積150ha。その殆どを農地(畑地)が占め最大1,000頭の羊が放牧されています。
村内には四季折々の花が咲く英国式庭園やキャンプ場、2013年に世界一大きなトマトの木に認定された「とまとの森」などの観光施設があり、近年はSDGs(持続可能な開発目標)をテーマとした教育旅行をはじめ年間30万人超(2019年)が訪れます。
また、2007年よりスタートした地域の子供(小学3年生~6年生)を対象とした環境教育プログラム「えこりん村学校・えこりん村の子どもたち」は、生命を育む考え方や協調性、食育など、自然との接点を豊かにし、環境と調和した持続可能な循環型社会・文化形成に貢献しています。
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清流を越え森の入口へ
審査員より以下の点が評価されました。
(1)150haに及ぶ広大な緑地を維持管理し北海道らしい景観を創出している。外食という本業からその上流の農業に目を向け道内や国内の生産者の持続可能な生産手法の開発支援を行っている点
(2)バイオガスの利用など資源循環に配慮し、貴重種の保全を図るなど環境問題への意識が高く、自然共生のみならず、脱炭素社会、循環型社会の実現に向けた取り組みを実施している点
(3)地域の子供を対象とした環境教育プログラムでは、生命を育む考え方や協調性、食育など、自然との接点を豊かにし、環境と調和した持続可能な循環型社会・文化形成に貢献している点
なお、表彰式は7月13日に北海道恵庭市で開催される全国都市緑化祭において実施される予定です。
株式会社アレフは、これからも「えこりん村」をはじめとした環境・地域社会と共生する取り組みを通じて、世界共通の目標であるSDGs達成に貢献してまいります。