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墨田区産業支援施設 SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi 2022年2-3月企画のご案内『すみだサイクルインダストリーチャレンジ』



2-3月のテーマ:『すみだサイクルインダストリーチャレンジ』


すみずみ:アクセス

伊藤忠ファッションシステム株式会社(代表取締役社長:駒谷 隆明)は、墨田区が2020年7月にオープンさせた産業支援施設『SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi』の企画ディレクション業務を受託しております。
この施設では、すみだ産業のより多角的魅力を発信していくため、様々なテーマにもとづいた産品を紹介する企画展示・販売を行っています。
2022年2-3月のテーマ及び新たな商品ラインナップをご紹介させていただきます。


■SHOP & WORKSHOP すみずみ 2-3月のテーマ:
『すみだサイクルインダストリーチャレンジ』

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295971/LL_img_295971_1.jpg
2-3月のテーマ:『すみだサイクルインダストリーチャレンジ』

期間:2022年2月1日(火)-2022年4月3日(日)
場所:SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi


■企画の趣旨説明
すみだには、ものを長く大切に使う(ロングライフサイクル)・再利用する(リサイクル)・直したりして生まれ変わらせる(アップサイクル)商品を開発・販売することで、環境と調和したサスティナブルな産業を実践している企業が多く存在します。
2-3月の企画では、こうしたロングライフやアップサイクル等により、商品のライフサイクルを変えることで、オリジナルなサスティナブル産業の創造に挑戦するすみだの企業を、「すみだサイクルインダストリーチャレンジ」のテーマでご紹介します。
すみだのサスティナブルな循環型産業が提案する暮らし方は、環境だけではなく、そのものを使う皆様にとっても、楽しく価値のあるものです。
ぜひSHOP & WORKSHOP すみずみで、すみだが提案するオリジナルなサスティナブル・ライフスタイルのヒントを見つけて頂けたら嬉しいです。


■取扱い商品企業
1. 芝崎合金鋳造所 / https://www.tokyoimono.com/
鋳物は、素材である鉄や真鍮を繰り返しかたちを変えて使うことにより、資源を有効活用することが可能になります。鋳物産業はリサイクルによるサスティナブルなものづくりをこれまでも実践してきました。使われなくなった学校の蛇口等、そのままではゴミになってしまう素材に新たなかたちを与えることにより、再度商品として蘇らせることができます。どこかクラシックな優しい輝きと質感・色は、素材に刻まれた歴史を感じさせます。

2. 株式会社モンブラン / https://www.montblanc-y.co.jp/about.html
現在、傘は使い捨てのモノのように扱われます。大量に作られ、すぐ壊れ、捨てられます。多くの素材も短命のうちに消費されます。しかし、傘は本来良いものを大切に使い続けることでお洒落に楽しむべきものです。モンブランの傘はその意味で最高にお洒落です。生地を織るのに3ヶ月、防水加工に1ヶ月という長い期間をかけ、熟練の職人が創り上げます。手間と時間を惜しまないことで、丁寧にケアすれば20年でも30年でも持つ、まさに一生付き合える傘になります。ほぐし織りのおぼろげで豊かな色合いはエレガントで、年齢・性別を問わず誰でもいつまでも使い続けられる逸品です。ロングライフな傘ならサスティナブルなお洒落を永く楽しんで頂けます。

3. 株式会社二宮五郎商店 / https://yasashii-kawa.org/news/210121-3/
「一般社団法人やさしい革」の活動から生まれた「やさしい革」は、生産から消費までやさしさに包まれています。原料となる豚が幸せな一生を全うしていること。そして、と畜から加工まで現場で作業をしている人の労働環境や条件が法律に則っており公平であること等、多くの点でサスティナブルなものづくりが徹底されています。
そんなやさしい革で、レザーグッズブランドとして高い評価を持つ二宮五郎商店が、永く使えて、豚にも環境にも優しいアイテムをつくりました。ヌメ革の自然な色合いは、使い込むことで変化し愛着がわきます。豚革の世界的産地墨田で始まった、豚をとことん大切にする取り組み。そこから生まれたお洒落なサスティナブルレザーグッズを是非手にとってみて下さい。

4. 株式会社谷口化学工業所 / https://camp-fire.jp/projects/490672/activities/332341
谷口化学工業所のレザーローションは、国産豚の油脂と植物由来の成分、ヒアルロン酸が配合されています。人肌同様に栄養分と表面保護、艶出しのためのケアはレザー商品にも必要で、サスティナブルピッグスキンのために開発されました。
一般社団法人やさしい革の活動の一つであるすみだハッピーピッグプロジェクトのメンバーとして、大切な命を最後まで使い続けるという想いのもと、伸びがよく、染みにならないように何度もテストを繰り返し生まれたローション。大切なレザーアイテムをいつまでも美しく保ち、使い続けることを可能にするサスティナブルなケアグッズです。

5. アサヒユウアス株式会社(アサヒグループジャパン) / https://www.asahi-youus.com/
資源や商品を『捨てる』から、『活かす』に変えるための様々な手法を開発し、展開しているすみだの企業です。例えば、アサヒグループジャパンとパナソニックが共同開発したエコカップ『森のタンブラー』。使い捨てプラカップよりも永く使うことができ、麦やコーヒーカス、間伐材等、本来はゴミになるものを配合し、資源の有効利用に貢献しています。使い方と使う物、両方をサスティナブルにすることで社会の課題解決を実現します。

6. 株式会社ファーメンステーション / https://fermenstation.co.jp/
ファーメンステーションは独自の発酵技術で、未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップです。
未利用資源を発酵・蒸留してエタノールを製造。残った発酵粕は化粧品の「原料」や鶏・牛の餌に活用し、さらにその鶏糞や牛糞は畑や田んぼの肥料にするなど、ごみを出さないサスティナブルな循環を地域コミュニティと一緒に作っています。サスティナブルな循環を全てのプロセスに組み込み、パートナーとのコラボレーションを通じて化粧品・日用品・雑貨の商品開発を行っています。

7. トウキョウレザーファクトリー/ https://www.tokyoleatherfactory.shop/html/page1.html
TOKYO PIGSKINは、東京産豚革の「もの」・「こと」を発信し、くらしを豊かにする豚革製品のお店です。普段から豚革に触れているプロフェッショナルたちが、くらしの中でアクセントになるような良い豚革製品を開発し、提案しています。
今回の企画では、ウォッシャブル機能を持たせた高機能な豚革を使った「washable leather series」を展開します。
豚革のスエードは毛が短く、ヌバック調で繊細で品が良い見た目です。汚れたら中性洗剤で手洗いで洗濯することができます。洗いを繰り返すことで、デニムのような経年変化と、洗いざらしの味わいある風合いになっていきます。楽しみながら、長く使い続けることができるオンリーワンで、ロングライフなプロダクトをぜひお使い下さい。


■施設概要
施設名称:SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi
営業時間:11:00-19:00/定休日:月曜日
所在地 :〒131-0033
東京都墨田区向島1-23-9 東京ミズマチ イーストゾーン E03
電話番号:03-6284-1731


■アクセス

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/295971/LL_img_295971_2.png
すみずみ:アクセス

とうきょうスカイツリー駅より徒歩5分
本所吾妻橋駅より徒歩5分
押上駅より徒歩9分
詳細: https://www.instagram.com/shopandworkshopsumizumi/?hl=ja
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