ボードゲームとセット販売
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ボードゲームとセット販売
■本書について
不動産コンサルタント会社・CFネッツの創業者であり、同グループの最高責任者でもある倉橋 隆行氏が、お金と投資について子どものうちから考えさせることを目的に、投資について考える絵本「ポーチとピース」を昨年8月に発刊したところ、多大な反響をいただきました。そこでこのほど、同書の続編として「ポーチとピース2 とうしのかんがえかたがわかるえほん」を、ボードゲーム「ピースフル」(2-4人用で 遊戯時間50分 対象年齢8歳以上向け)とセットで発刊することとなりました。
「ポーチとピース」では、登場するりすの「おかねもちピース」とたぬきの「びんぼうポーチ」を通じて、「とうしについて考える」という「あげる」を「貸す」ことにより、「貸す」人と「借りる」人の大きな違いを表現した中身でした。今回の「ポーチとピース2 とうしのかんがえかたがわかるえほん」におきましては、「みんな」で「成長」と「分配」を考えながら、共に高めあう楽しみを学んでもらう内容に進化しております。さらに、単なる絵本ではなく、ボードゲームと一緒に楽しめる新しいタイプの商品となっております。
第1弾の「ポーチとピース」同様、本書の中には「投資」や「お金」といった具体的な用語は一切出てきませんが、それが子どもの創造力を養うことにもつながり、読んで考えながら自然と投資に通じる思考が身につくように物語が構成されています。この絵本は、子どもだけではなく、成人の方も子どもに読み聞かせながら楽しんでいただけます。ボードゲーム「ピースフル」は、4人1組でゲームを楽しみながら、「ポーチとピース2 とうしのかんがえかたがわかるえほん」でインプットした投資についての考え方を、アウトプットできる構成となっております。
現在、多くの若者が将来に不安を感じ、長引くコロナ禍で「何をしていいのかわからない」状態が続いております。それに伴い、学習意欲や労働意欲さえ失おうとしている現状があります。若者の多くが失敗する理由は「フィナンシャル・リテラシー」の欠如です。SNSなどで発信された虚像の成功例や投資話に触発されたり、自由を求めるがために非正規雇用で労働したり、高収入を求めるあまり転職を繰り返したりと、これらの思考の多くは「隣の芝生は青い」の理論と同じで、地に足のつかない行動と将来設計がもたらす不幸であることが言えます。
事実、日本においては成人になっても金融について学ぶ機会が与えられず、「お金＝貯金するもの」と教わるのみで、お金の運用に関する知識が皆無のために貧困に陥ってしまう人が多い現状があります。加えて、年金問題や日本人の平均年収の減少や度重なる増税による可処分所得の減少、そしてスタグフレーションによる物価の高騰も大きな問題となっております。しかし、これらの問題は、少しだけ考えれば解決できるというのが著者である倉橋 隆行の考え方です。この絵本とボードゲームでは、共調して働く利益や分配、さらに社会人としての社会的信用力の付け方や仕事に対する考え方が、投資とお金についての基礎とともに、実践的に学べるようになっております。
■書籍概要
書籍名： ポーチとピース2(ボードゲーム「ピースフル」付き)
とうしのかんがえかたがわかるえほん
著者 ： 倉橋 隆行(CFネッツグループ代表)
出版社： プラチナ出版
サイズ： B5変型判
価格 ： 7,700円(税込み)
ISBN ： 978-4-909357-73-1
URL ： https://www.amazon.co.jp/dp/4909357734
■会社概要
株式会社シー・エフ・ネッツ
所在地： 〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船2丁目19番35号 CFネッツ鎌倉ビル
代表者： 代表取締役 倉橋 隆行
設立 ： 2000年2月
URL ： http://www.cfnets.co.jp/
