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有限会社国際宇宙サービス、2020年の主な活動報告を発表 ~2021年から始まる民間宇宙旅行に向けて宇宙サービス準備着々と~



国連宇宙空間平和利用委員会科学技術会議


国連世界宇宙週間事務局より表彰


ASTRAX KIDS講座の一場面


オンラインによるASTRAX ACADEMYの一場面

有限会社国際宇宙サービス(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役・民間宇宙飛行士:山崎 大地)の2020年の主な活動報告を発表いたします。


■2020年の主な活動
●2月 国連宇宙空間平和利用委員会科学技術会議に出席
国連世界宇宙週間事務局(WORLD SPACE WEEK ASSOCIATION)、月面ビレッジ学会(MOON VILLAGE ASSOCIATION)、及び米国宇宙学会(NATIONAL SPACE SOCIETY)の一員として、当社代表の山崎が国連宇宙空間平和利用委員会科学技術会議に出席し、宇宙旅行時代到来に向けた宇宙空間の平和利用について議論に参加しました。(オーストリア・ウィーン)
国連宇宙局の詳細はこちらから
https://www.unoosa.org/oosa/index.html
国連宇宙空間平和利用委員会科学技術会議のスケジュール詳細はこちらから
https://www.unoosa.org/oosa/en/ourwork/copuos/schedule.html
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/240762/LL_img_240762_1.png
国連宇宙空間平和利用委員会科学技術会議

●3月 国連世界宇宙週間事務局より表彰
ワシントンDCでの世界最大の人工衛星イベント「SATELLITE 2020」にて、国連世界宇宙週間事務局よりスペースXのCEOイーロンマスク氏やロッキードマーチン社副社長、ノースロップグラマン社副社長、ULA社CEOなどとともに当社代表の山崎が表彰されました。
「SATELLITE」詳細はこちらから
https://www.satshow.com
「国連世界宇宙週間事務局」からの表彰ソースはこちらから
https://www.worldspaceweek.org/news/ses-ceo-steve-collar-encourages-industry-to-celebrate-world-space-week/?fbclid=IwAR3dwnAT8ARHLrQGvWr0yWFDQts-Nc8mOyNJcrozKTMrPH1wO0o28x8ZvQ8

●4月~ ASTRAX子ども未来宇宙講座「ASTRAX KIDS」を開講
民間宇宙旅行時代到来を前に、子ども向けオンライン講座として、世界の様々な宇宙船や宇宙体験についての講義を実施しました。
ASTRAX KIDSの詳細はこちらから
https://www.astrax-kids.com

●4月~ 民間宇宙事業創造教育講座「ASTRAX ACADEMY」をオンライン化
これまで対面型で行なっていたASTRAX ACADEMYの講義をオンライン化し、場所を問わず、自宅にいながらにしての受講や、録画映像による自己学習も可能となりました。その結果、ASTRAX ACADEMYのベーシック講座(全21講座)がオンラインで受講可能となりました。
ASTRAX ACADEMYオンライン講座の詳細はこちらから
https://www.astrax.space/online

●4月・11月 東久邇宮記念賞及び東久邇宮文化褒賞をダブル受賞
東久邇宮記念会より、当社代表の山崎が、歴史と権威ある「東久邇宮記念賞」及び「東久邇宮文化褒賞」を受賞しました。
東久邇宮記念会の詳細はこちらから
https://hachiken.jimdofree.com/東久邇宮記念会/

●10月 国際宇宙会議で国際論文を14本発表
国際宇宙会議2020(サイバーエディション)にて、ASTRAXグループとして「商業宇宙ミッションや宇宙旅行者の船内活動をサポートするための無重力飛行士(ZERO-G-Naut)及び民間宇宙飛行士(ミッションコマンダー)について」、「ブロックチェーン技術を利用したユニバーサルサービスプラットフォームについて」など、ASTRAXの宇宙サービスに関わる国際論文を14本発表しました。
国際宇宙会議2020の詳細はこちらから
https://www.iafastro.org/events/iac/iac-2020/
論文の詳細についてはこちらから
https://astrax-by-iss.wixsite.com/astrax-conference

●12月 中小企業 新ものづくり・新サービス展に宇宙船訓練シミュレーター出展
2017年度のものづくり補助金により制作した宇宙船訓練モックアップシミュレーター(展示ブースのサイズの制限により写真と映像のみ展示)および、最新の民間宇宙船の簡易シミュレーターの一部などを出展しました。
中小企業 新ものづくり・新サービス展の詳細はこちらから
https://www.shin-monodukuri-shin-service.jp


■2021年の民間宇宙旅行産業の動向
海外では、民間企業による宇宙旅行実現に向けて宇宙船の開発が盛んに進められております。スペースX社が宇宙旅行用民間宇宙船クルードラゴンを完成させ、すでに宇宙旅行事業が開始されており、ヴァージンギャラクティック社の宇宙船ユニティも完成し、最後の試験飛行を行なっているところです。宇宙船の発着場(宇宙港)や宇宙服も完成しました。2005年から既に多くの宇宙旅行希望者も宇宙旅行を予約して待っており、いよいよ2021年から一般的な(安価な)宇宙旅行が始まります。当社も2005年の創業以来一貫してつくりあげてきた、有人宇宙船を利用した様々な宇宙サービスを、多くの方々に提供してまいります。


■会社紹介
当社は、2005年設立後、国際宇宙ステーションの運用支援、スペースシャトル運用支援などを経て、民間宇宙船を利用した様々な宇宙飛行サービス事業の立ち上げを行ってきました。
また、現在までに「宇宙×他業種」というコラボレーションにより、宇宙と宇宙以外の80種類以上の分野を連動し、新しい商品やサービスを生み出し、提供しております。例えば、宇宙旅行に行きたいお客様の中には、宇宙で結婚式をしたい、宇宙でCMを撮影したい、宇宙でコンサートを行いたいなど、様々な要望があります。当社はそういった個別のお客様をサポートし、個別のニーズに対応できる宇宙商品や宇宙サービスを作り続けてまいりました。また、これらの宇宙ミッションを実現させるためには、関連事業者とのコラボレーションが重要なため、関連事業者向けの宇宙教育や技術開発を行ってきました。
当社ではそういった宇宙技術を教育するための仕組みを構築しており、独自の教育訓練設備として、「宇宙船運用支援管制センター」や「宇宙船訓練シミュレータ」も有しています。
これほど多岐にわたって宇宙を利用した複合的な商品やサービスを生み出し、提供できる民間宇宙サービス企業は世界中で当社しかありません。また、顧客のニーズに合わせて、世界中に分散する様々な既存の宇宙商品や宇宙技術を統合したり、あるいはこの世にまだ存在しないものであれば0から作り上げたりといったことができるのも当社のサービスの強みです。さらに当社は、海外に30を超える宇宙関連企業や組織と連携しており、様々な国際会議や国連機関や国際組織とともに宇宙開拓に向けて事業を行っています。


■会社概要
名称 : 有限会社国際宇宙サービス
本社所在地 : 神奈川県鎌倉市
設立 : 2005年1月11日
代表者 : 代表取締役・民間宇宙飛行士 山崎 大地
ホームページ: https://www.astrax.space
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