20代の学生が働きたいと思う会社
会社選びの条件としてリモートワークができること
会社選びの条件として勤務時間や休日の自由度
会社選びの条件としてSDGsへの取り込み
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2020/10/201022-1
BIGLOBEは、「ニューノーマルの働き方に関する調査」を実施しました。本日、調査結果の第3弾を発表します。
本調査は、全国の20代~50代の男女1,500人(20代~50代の社会人1,200人、20代の学生300人)を対象にアンケート形式で実施しました。調査日は2020年9月10日~9月14日、調査方法はインターネット調査です。
【調査結果のトピックス】
1.学生が働きたい会社「リモートワーク可能」最多、「給与高い」を上回る
全国の20代の学生300人に「あなたが働きたいと思う会社について」を質問すると、「在宅勤務やリモートワークが可能な会社」(49%)が最も多い結果に。「休みを取りやすい会社」(44.3%)、「働く時間帯を自分でコントロールできる会社」(41.7%)と続き、「給与の高い会社」よりも、働く場所や時間に縛られず仕事ができる会社で働きたいと考える傾向が明らかとなった。
2.会社選びの条件として「在宅勤務やリモートワークができること」重要7割
全国の20代の学生300人、20代~30代の社会人600人に「これから就職・転職を考える際、会社選びの条件として在宅勤務やリモートワークができることは重要だと思うか」を質問すると、「重要である」(29.2%)、「やや重要である」(42.4%)と回答。「重要である」「やや重要である」を合わせると71.6%という結果となった。
3.会社選びの条件として「SDGsへの取り組み」重要6割
全国の20代の学生300人、20代~30代の社会人600人に「これから就職・転職を考える際、会社選びの条件としてSDGsへの取り組みは重要だと思うか」を質問すると、「重要である」(17.2%)、「やや重要である」(42.1%)と回答。「重要である」「やや重要である」を合わせると59.3%という結果となった。
【調査結果詳細】
1.学生が働きたい会社「リモートワーク可能」最多、「給与高い」を上回る
全国の20代の学生300人に「あなたが働きたいと思う会社について」を質問すると、「在宅勤務やリモートワークが可能な会社」(49%)が1位に。2位「休みを取りやすい会社」(44.3%)、3位「働く時間帯を自分でコントロールできる会社」(41.7%)、4位「福利厚生が充実している会社」(41.3%)と続いた。さらに「ワーケーションなど柔軟な働き方ができる会社」が5位(33.3%)となり、ワーケーションへの関心もうかがえる。
一方、「給与の高い会社」5位(33.3%)、「世間から信用のある会社」10位(25%)となり、働く場所や時間に縛られず仕事ができる会社で働きたいと考える傾向が強いことが明らかとなった。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/231696/LL_img_231696_1.png
20代の学生が働きたいと思う会社
2.会社選びの条件として「在宅勤務やリモートワークができること」重要7割
全国の20代の学生300人、20代~30代の社会人600人に「これから就職・転職を考える際、会社選びの条件として在宅勤務やリモートワークができることは重要だと思うか」を質問すると、「重要である」(29.2%)、「やや重要である」(42.4%)と回答。「重要である」「やや重要である」を合わせると71.6%という結果となった。ニューノーマルの働き方として、在宅勤務やリモートワークができることが、今後、若い世代の就職・転職のひとつの条件になりそうだ。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/231696/LL_img_231696_2.png
会社選びの条件としてリモートワークができること
さらに、「これから就職・転職を考える際、会社選びの条件として勤務時間や休日の自由度は重要だと思うか」を質問すると、「重要である」(43.6%)、「やや重要である」(40.9%)と回答。「重要である」「やや重要である」を合わせると84.5%という結果となった。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/231696/LL_img_231696_3.png
会社選びの条件として勤務時間や休日の自由度
3.会社選びの条件として「SDGsへの取り組み」重要6割
全国の20代の学生300人、20代~30代の社会人600人に「これから就職・転職を考える際、会社選びの条件としてSDGsへの取り組みは重要だと思うか」を質問すると、「重要である」(17.2%)、「やや重要である」(42.1%)と回答。「重要である」「やや重要である」を合わせると59.3%という結果となった。若い世代が、仕事を通じた社会貢献に高い関心を持っていることが浮き彫りとなった。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/231696/LL_img_231696_4.png
会社選びの条件としてSDGsへの取り込み
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
■調査概要
・調査名 :ニューノーマルの働き方に関する調査
・調査対象:全国の20代~50代の男女1,500人
(20代~50代の社会人1,200人、20代の学生300人)
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2020年9月10日~9月14日
BIGLOBEでは緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルス感染拡大を受け、在宅勤務を継続して実施しています。withコロナ時代に沿った新しい働き方の制度を段階的にすすめており、BIGLOBEの新しい働き方への取り組みは、社内外の働き方改革やイノベーション事例、それらを体現する人物を紹介するメディア「BIGLOBE Style」( https://style.biglobe.co.jp/ )にて、随時公開しています。
また、今秋「BIGLOBE Style」では「時代が変わる2020年」をテーマに各ジャンルのゲストによる特別寄稿を掲載しています。
( https://style.biglobe.co.jp/entry/2020/10/12/160000 )
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