検査キット
ヘルスケアをサポートする事業を展開する株式会社MeRecom(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:中川隆太郎、以下「当社」)は、全国を対象にしたいつでもどこでもPCR検査をご提供する、法人向け移動式PCR検査サービスの予約受付を9月7日より開始しました。
画像 : https://newscast.jp/attachments/CjgaAhqfa4atH5keMN86.png
定額制PCR検査への問い合わせは1000件以上、契約企業60社1300人以上(2020年9月1日現在)
当社が8月より開始しました法人向け定額制PCR検査のサービスは、おかげさまで高い反響をいただいております。海外出張や地方出張の頻度が高い企業様はもちろん、イベント・芸能会社、福祉・保育施設、観光系企業様など、幅広い業種からの需要があること、また、遠方からのお問い合わせが増えていることから、今回、全国どこでもその場で検査結果を判定できる「移動式PCR検査車両」を導入、全国の企業や団体、自治体向けに先行予約開始いたしました。サービス開始は、10月1日を予定しております。
これにより、県や自治体を跨ぐことなく安全に検査を実施することが可能となり、また、医師の少ない地域や検査件数の少ない地域での検査需要に対応できるようになります。
法人向け新型コロナウイルスPCR検査サービスとは https://biosal.jp/
本検査は、出張などで移動の多い企業様で無症状な方を対象とした、スクリーニングを目的とした検査で、新型コロナウイルスへの感染をしていないという陰性証明等必要となる介護、教育の現場、海外渡航、自己管理その他ニーズに基づく新型コロナウイルスの PCRスクリーニング検査をご希望される方の利用を想定したものです。 熱や咳など新型コロナウイルスの感染が疑われる症状がある場合は、医師の判断の下、保険適応のスクリーニング検査となる事があります。
画像 : https://newscast.jp/attachments/Qw08I3jKe7f7yIDOy5EB.jpg
特徴その1〝信頼できる検出キット・検出手法〟
厚生労働省認可の公的医療保険適用対象唾液検体によるPCR検査にて使用される東洋紡社新型コロナウイルスを使用し各公的機関と同一の検査機械を使用した検査となります。
同キットを用いた遺伝子検査方法は、国立感染症研究所の病原体検出マニュアルに基づく方法のone-step RT-PCR試薬に指定されています。
※参照:厚生労働省健康局結核感染症課 国立感染症研究所公表「臨床検体を用いた評価結果が取得された2019-nCoV遺伝子検査方法について」(2020年6月9日更新)
また、PCR装置は、同キットとの反応性が確認済みであるThermoFisher社製リアルタイムPCR装置を使用しております。
検出手法は、国立感染症研究所『2019-nCoV(新型コロナウイルス)感染を疑う患者の検体採取・輸送マニュアル」の唾液検体の取り扱いに従い採取・輸送します。 検体の取扱いは、バイオセイフティーレベル(BSL)2+で行い国立感染症研究所『病原体検出マニュアル2019-nCoV Ver.2.9.1』記載方法に従い臨床検査技師等が検査実施します。
特徴その2〝安心・安全な唾液採取〟
唾液を検体とした新型コロナウイルスのPCR検査法は2020年6月2日より認められています。厚生労働省公表資料によれば、唾液検体での結果は、発症から9日以内の症例において、 鼻咽頭ぬぐい液との結果に高い一致率が認められています。
参照:厚生労働省公表「唾液を用いたPCR検査に係る厚生労働科学研究の結果について」
また、都内において無症状者を対象に新型コロナウイルスにかかる検査を行ったところ、唾液を用いた PCR 検査、LAMP 検査及び抗原定量検査と、鼻咽頭ぬぐい液 PCR 検査を比較し、高い一致率を確認することができております。
参照:厚生労働省 7月17日公表「無症状者の唾液を用いた PCR 検査等について」
特徴その3〝PCR陽性者で希望者には、遠隔による自由診療のご案内〟
当検査は提携医療機関に於ける自由診療での診療及び検査になります。本スクリーニング検査の結果、陽性となった場合には、ご希望に応じて、医師による遠隔による診断を行い、陽性者へは保健所等と相談し適切な対応を行います。(遠隔診断にはご予約が必要です)
画像 : https://newscast.jp/attachments/PmdV1JvurUCHfBgvF7dD.jpg
検査キット
〈移動式PCR検査 サービス概要〉
対象地域:全国
対象者:申し込み企業・団体に所属する従業員
価 格:1〜50検体 22,000円(税別)+出張費
51〜100検体 16,000円(税別)+出張費
101〜300検体 13,000円(税別)+出張費
300検体以上 9,800円(税別)+出張費
※500検体以上の場合、結果は翌日中となります。
※出張費20万円(税別・500kmまで)500km以上は応相談。
例)検査数:55件、検査場所:名古屋 料金88万円(税別)+出張費20万円
画像 : https://newscast.jp/attachments/bTvwGYs42uWGO3omtcku.png
〈申し込み〜検査の流れ〉
① 本スクリーニング検査サービスのお申し込み
下記のメール宛に、会社名・所属部署名・担当者名・住所・電話を明記の上お申し込みください。
info@merecom.jp
② お申し込み確定、説明資料の送付
お申込みが確定しましたら、クリニックより検査の説明資料をメールにてお送りします。
③ 検体採取・回収
ご希望の現場に到着後、説明及び検体採取用のスピッツを渡します。車両の外で検体を採取していただき、その後回収・車輌内にて検査をします。
④ 検査結果の確認
検査結果報告書を配布し解散となります。陽性の場合は、医師面談となります。
⑤ 陰性証明書の発行(オプション)
PCR検査結果に対する陰性証明書が必要な場合、陰性証明は後ほどクリニックよりお送りいたします。陰性証明書は日本語及び英語での証明となります。海外渡航を目的とした陰性証明書の発行場合、パスポート、旅券番号等が必要となってくる場合がございます。
当クリニックで発行する陰性証明書は大使館での認証済みの陰性証明書となりますが、日本語、英語以外の言語での陰性証明が必要な場合、別途費用を申し受けることがございます。
〈株式会社メレコムについて〉
株式会社メレコムは、2018年に設立、ヘルスケアアプリケーションの研究と開発、医療データ解析、IOTデバイスの開発など、医療の未来を想像しICTを活用することで未病改善を目的とした事業に取り組んでいます。アプリケーションや身近なデバイスを通じて健康度の向上をご提供します。
また、グループ会社で産業医と企業をつなぐ事業を展開しているヴェリタスジャパンの「産業医ラボ.com」は、メンタルヘルス相談窓口」の他、最適な「産業医」を選任・紹介へ健康診断、ストレスチェック、メンタルヘルス研修等、50人以上の企業様はもちろん、49人以下の中小企業様向けにも助成金を活用しての「健康経営」の支援を総合的にサポートしています。
ヴェリタスジャパン:https://veritas-japan.co.jp/
産業医ラボ.com :https://sangyouilabo.com/
画像 : https://newscast.jp/attachments/Zimmi3SBIX5fN2zSAhsK.png
〈会社概要〉
社 名:株式会社 メレコム
所在地:神奈川県横浜市西区平沼1-3-13 大勝ビル4F
代表者:中川隆太郎
URL: https://merecom.jp/
https://biosal.jp/