高血圧が新型コロナウイルス感染症を重症化させる要因のひとつであることが指摘されており、高血圧患者の危機意識や予防しようという動きも高まっています。
高血圧の治療や予防において、一番大切なのは、血圧の状態を知ること。つまり、毎日の血圧の状態と推移を把握し、適切な対応をすることが特に重要です。
そこで株式会社アスコムでは、一度愛用すると手放せない、とリピーターが続出するロングセラーの『ズボラでもみるみる下がる 測るだけ血圧手帳』を、2019年の高血圧治療ガイドラインの改訂にあわせてリニューアルした、『ズボラでもみるみる下がる 測るだけ血圧手帳 最新ガイドライン対応版』を発売しました。
これは、24時間365日30年以上、自らの血圧を測定し続け、血圧を上げる要因や下げる要因などを分析、血圧のことならなんでもおまかせの血圧専門医、「ミスター血圧」こと渡辺尚彦医師が、患者の声やニーズを聞いて開発した、画期的な血圧手帳になります。
今まで、病院や薬局で無料で配布される「血圧手帳」は、味気ないシンプルなデザインが多く、書いても気分が乗らずに挫折してしまう…という声も多く聞かれました。
そこで、とにかくラクに書き込むことができ、続けられることを目的とした「血圧手帳」にしました。数値を書き込むだけで、血圧の上下が一目でわかるグラフに、脈拍や体重はもちろん、体温や服薬のチェック項目もあり、ほしい血圧情報が完結にまとまっています。
大きすぎず小さすぎずの適当なサイズで、前ページがカラーなので気分が明るくなります。
他にも楽しく続けられる工夫として、渡辺医師オリジナルの血圧川柳を掲載しました。血圧に関する基本的な知識や降圧テクニックなどを川柳形式で面白おかしく紹介することで、挫折しがちな気持ちをやわらげています。また、川柳が渡辺医師からのアドバイスにもなっているので、やる気が出る、励まされる、と好評です。
リニューアル版『ズボラでもみるみる下がる 測るだけ血圧手帳 最新ガイドライン対応版』には、グラフの書き込みページだけでなく、日常生活でやってしまいがちな「血圧を上げてしまう危険行動」や、自宅でできる「クスリに頼らない降圧テクニック」、無理しない「血圧を上げない食事術」など、高血圧対策に有効な情報も満載。自分で自分の血圧の状態に向き合い、無理なく対策をねることができます。
日本人で最も患者数の多い生活習慣病、高血圧。推定患者数は4300人に上り、3人に1人が高血圧、と言われています。
高血圧対策に、毎日の健康管理に、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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