withコロナ時代のオフィスサービス
効果的な縮小移転を実現サポートする『ポジ縮』
中規模オフィス区画分割サービス『ブンカツ』
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/213572/LL_img_213572_1.jpg
withコロナ時代のオフィスサービス
◆サービス開発の背景
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、日本のみならず世界中の産業が大きなダメージを受けています。今後の経済の先行きがはっきりと見通せない中で、いまの時期を耐えて乗り越えるべく、多くの企業がキャッシュアウトを抑える動きをしています。
また、コロナ禍における大きな副産物もあります。感染拡大防止の観点から、多くの企業がリモートワークを導入するようになりました。オフィスで働くという「当たり前」が一気に変わりました。これをきっかけにワーカーの働き方、自社のオフィスの在り方を見直す機運が広がっています。
そんな流れの中で増えているのが、オフィスの「縮小移転」です。企業側はリモートワークを加味することでオフィス面積の削減が可能となります。より小さい区画に移り、賃料負担を下げることが可能です。しかし、新オフィスへの移転自体には費用がかかるため、想定していた程の費用削減インパクトにはつながらず、移転を躊躇するケースもあります。一方で、オフィスビルオーナー側は入居テナントの解約が増え、空室が増える懸念を抱えています。
これらの課題を解決する一助として、今回、移転を検討している企業向け・オフィスビルオーナー向けの2つのサービスを開始しました。
参考記事:『withコロナだろうが、afterコロナだろうが、これからの働き方をもっとオモシロく。』ヒトカラメンバーによるサービス開発の背景や想いをまとめています。
https://media.hitokara.co.jp/n/n1dbe61b9cf61
◆ヒトカラメディアが始める新しいサービス・取り組み
(1)財務面・組織面での効果的な縮小移転を実現サポートする『ポジ縮』
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/213572/LL_img_213572_2.jpg
効果的な縮小移転を実現サポートする『ポジ縮』
『ポジ縮』は、単に小さなオフィスに移る縮小移転ではなく、企業にとって財務面・組織面でよりポジティブな効果を生み出す縮小移転の実現支援サービスです。
ヒトカラメディアがBeforeコロナ時代から支援してきた「居抜きでの退居、入居サポート」をはじめ、オフィス移転に関する知見やノウハウを用い、キャッシュフローの改善に対して賃料削減のみに留まらない、よりインパクトのある縮小移転実現を支援します。
また今回の縮小移転は、組織にとって自分たちの働き方を見直す絶好の機会でもあります。ワーカーの求める働き方を把握・整理し移転要件に反映させることにより、移転後の働き方をより自社らしいものにアップデートできたり、ワーカーの満足度を向上させることが可能です。こういった移転機会の最大化も『ポジ縮』の提供価値のひとつとなります。
具体的には、ヒアリングをもとに、下記のような様々な観点からのサポートを行います。
・現状の働き方を踏まえてのオフィス要件整理~物件提案
・居抜きでの退去、入居サポート
・チームのより良い働き方を深めるための、従業員を交えたワークショップ企画
・移転先での新しい働き方やソーシャルディスタンスを踏まえた内装プロデュース
・オフィス什器のサブスク、リース等の活用提案
その他、個別の要望にも応じながら、財務面で合理的な縮小移転のポイントを押さえつつ、企業や組織にとって次のチャレンジの追い風となるようなオフィス移転実現をサポートしていきます。
6月より毎週木曜日16:00~17:00にて無料の相談会も実施致しますので、縮小移転について検討している、直近の移転トレンドを知りたいなどありましたらお気軽にご参加下さい。
※無料相談会については下記より詳細をご覧ください
https://shtw.jp/posishuku
(2)ビルオーナー向け中規模オフィス区画分割サービス『ブンカツ』
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/213572/LL_img_213572_3.jpg
中規模オフィス区画分割サービス『ブンカツ』
今後、多くの企業が縮小移転を実施するトレンドとなっていくことが予想される一方で、資金が潤沢かつ、移転にも多大な時間のかかる大手企業は現状借りている大きな区画のオフィスを借り続けることが予想されます。定期賃貸借契約の縛りもあり、すぐに動くことができないという事情もあります。その間のレンジで流動性が低くなる可能性が高いのが、中規模サイズ(100~200坪程度)のオフィス区画です。
『ブンカツ』はこの中規模サイズのレンジの区画を持つオフィスビルオーナー向けのサービスです。縮小移転トレンドの受け皿となるようオフィスの区画を分割し、内装をプロデュース。加えてテナントリーシングまでをサポートします。分割プランに関しては、家具付きオフィスのプロデュースや、複数企業が使える共用スペース(会議室やリフレッシュスペースなど)の設置など、入居企業にとってメリットを生むようなアレンジが可能です。
◆本サービスについてのお問い合わせ先
サービスの詳細に関しては、お気軽にお問い合わせください。
Mail: info@hitokara.co.jp
URL : https://hitokara.co.jp/contact
◆『Stay home, Think work』から『Jump out, Play work』へ
ヒトカラメディアは『「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする』というミッション、『「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やす』というビジョンを掲げながら、自社でも様々な試みを行ってきました。
自社オフィスのDIY、地方部でのサテライトオフィスの開設、新オフィスの要件定義のためのメンバーを巻き込んだワークショップ、敷礼ゼロのスタートアップに優しいオフィスプロデュース、親子で都市と地方を行き来するデュアルスクールの実施。これらで得られた体験やナレッジ、観点を取り入れながらさまざまなクライアントのオフィス移転をその企業らしさを大事にしながら支援しています。
不可抗力ながらも、今回コロナ禍において結果的に生じた大きな変化は、ヒトカラメディア社内でもこれからの「働き方」や「働く場」を深く考えさせられるきっかけとなりました。きっと働く場や働き方の在り方は、企業ごとに、同じ組織に所属したとしても個人ごとに違いが出てくると考えています。
これからの『新しい当たり前/New Normal』の上での「誰かが打ち出した唯一解」ではなく「多くの人で紡ぐ選択肢」を模索していくべく、今回の新たに始める2つのサービスに加え、『Jump out, Play work』と銘打ったビジョンブック制作プロジェクトも準備しています。近日中に詳細をお伝えできればと思いますので、またのお知らせをお待ち下さい。
◆株式会社ヒトカラメディアについて
商号 : 株式会社ヒトカラメディア
代表者 : 代表取締役 高井 淳一郎
所在地 : 東京都目黒区東山1-5-4 KDX中目黒ビル 5階
設立 : 2013年5月15日
事業内容 : オフィス移転サポート、空間プランニング、
ビルオーナー支援
宅地建物取引業免許: 国土交通大臣(1)第8878号
資本金 : 3,000,000円
公式サイト : https://hitokara.co.jp