ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、地元ロサンゼルスのNFLチームであるチャージャーズの試合に登場し、ワールドシリーズ制覇のトロフィーをお披露目した。ドジャースの公式X(旧ツイッター)が25日(日本時間26日)、その様子を投稿した。
ドジャースは大谷翔平投手(30)と山本由伸投手(26)が加入した今季、98勝64敗でナ・リーグ西地区優勝を果たし、ポストシーズンでは地区シリーズでパドレスを3勝2敗で倒し、リーグ優勝決定シリーズではメッツを4勝2敗で下して4年ぶりワールドシリーズ進出。ワールドシリーズではヤンキースを4勝1敗で倒し世界一を達成した。
ロバーツ監督はトロフィーを抱えながら「私たちはこれを獲得しました。ワールドチャンピオンになるのは良い気分です」とスピーチ。「チャージャーズとロサンゼルス市をサポートするために来ました。トロフィーをフットボールの試合に持って来られたのは素晴らしいことです」と話した。
前日にはバンダ投手らが同じくNFLのラムズの試合でトロフィーをお披露目し、前々日にはロバーツ監督が地元UCLAのフットボールの試合を訪問。ロサンゼルスでの優勝祝賀ツアーが続いている。