サッカーの元ブラジル代表MFカカ、元オランダ代表MFダービッツら往年の名プレーヤーが26日、横浜市内に集結した。
27日にニッパツ三ツ沢球技場で元日本代表選手らと、世界的なレジェンドが「ダイヤモンドカップ・オブ・レジェンド」を戦う。前日会見に10人のレジェンドが出席した。
ACミランなどで活躍したカカは17年限りで引退したが、体形にあまり変化はなかった。「日本に来ることがいつも楽しみ。12歳の時にサンパウロのチームで来たのが初めてで、その後2002年のW杯、05年、07年にミランで試合をしたのを覚えている。今回は勝つプレッシャーではなく楽しむために、僕たちが楽しむようにサッカーをして、皆さんも見て楽しめるような試合ができたら」と意気込みを語った。
元フランス代表のトレゼゲは「日本にいることをとてもうれしく思います。カカが言ったとおり、スポーツ、特にサッカーにおいては重要な価値がある。もちろん勝ちに行くけど一番のメインは楽しむこと。観客がサッカーのお祭りを見られることを期待しています」と願った。