自宅葬の祭壇の一例
実際の自宅葬の写真
【提供の背景】
現在、葬儀業界では三密(密閉空間・密集場所・密接場面)の葬儀会館での、新型コロナウイルスの感染に対する安全性が問われていますが、全国で約8割の葬儀が葬儀会館での施行という現状があります。
葬儀会館は多くの人が出入りする場所であるため感染の不安はぬぐえません。また参列者が葬儀会館に来るまでの電車や人込みで感染し、それを知らぬまま来てしまうと、葬儀会館でクラスター感染が発生してしまう恐れがあります。
今回、当社では、自宅葬を通じて新型コロナウイルスの影響下における葬儀会館での感染の可能性、また不特定多数の参列者が集まる危険性を考慮し、昔ながらのお葬式である自宅葬に回帰するサービスを開始いたしました。
【「自宅葬」のサービス概要】
<特長>
従来の葬儀は葬儀会館が主流であり、街には次から次へと新しい葬儀会館が建てられていきました。かつてお葬式とは村社会の共同行為の一つであり、ご自宅やお寺で行うことが一般的でした。しかし時代の流れと共にそれを葬儀社が代行するようになります。ご自宅での葬儀は設営や片付けがとても大変でしたが、葬儀会館ができたことにより業務の効率化が一気に進みました。一方葬儀会館は回転率こそ良いですが昔ながらの、「最後はお家に帰り、お家からおくる」という概念はなくなりました。また葬儀会館は多くの人が行き交うため新型コロナウイルスの感染の危険があるという課題を抱えています。
この度提案する自宅葬は、ご遺族は家から出る必要がないので感染の危険を最小限にとどめられ、家族だけでお家から送るというお葬式の原点に還り、家族の最後の時間を住み慣れたわが家でゆっくりと過ごすことができます。この新しい令和の時代に、新型コロナウイルスによって昔ながらのおくり方が見直されつつあります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/211676/LL_img_211676_1.png
自宅葬の祭壇の一例
ご自宅なので式場利用料がかかりません。時間の制限や会館のルールにも縛られません。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/211676/LL_img_211676_2.jpg
実際の自宅葬の写真
ご自宅でも葬儀会館さながらの充実した設営が可能です。
【会社概要】
商号 : 株式会社西田葬儀社
代表者 : 代表取締役 西田 栄一
所在地 : 愛知県名古屋市昭和区若柳町2-5
創業 : 1937年6月
創立 : 1984年5月1日
事業内容: 葬祭請負全般、葬儀会館の運営
資本金 : 500万円
URL : https://www.gosougi.co.jp/