第10回LWC受賞銘柄(日本)
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第10回LWC受賞銘柄(日本)
URL: https://freeman-pr.com/concourslyon/
「リヨン・インターナショナル・コンクール」は、美食の街リヨンを代表する著名なフランス料理のシェフの協会である“レ・トッケ・ブランシェ”と“リヨン・ソムリエ協会”が後援し、ワイン、ビール部門を含む3部門で40カ国、7,650銘柄がエントリー、世界中の約900人のテイスターを迎え実施されます。(昨年実績)
各テーブル(4~5名の審査員)のリーダーとして“レ・トッケ・ブランシェ”と“リヨン・ソムリエ協会”のメンバーが毎年審査を行いますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、トップクラスのソムリエ14名により選出されました。
リキュール・スピリッツ部門は、2015年に創設され、年々エントリー・アルコール数を伸ばしています。2020年の今年は20カ国268銘柄がエントリーし、そのうち87銘柄(金賞38銘柄、銀賞49銘柄)が入賞しました。
<受賞結果(日本のみ抜粋)>
金賞(Gold)
サントリースピリッツ株式会社「ジャパニーズクラフトジン ROKU」(ドライジン)
中野BC株式会社 「紀州のゆず梅酒」(リキュール)
銀賞(Silver)
梅乃宿酒造株式会社「梅乃宿 ゆず酒」(リキュール)
株式会社Capella 「夢のあとしまつ」(麦焼酎)
サントリースピリッツ株式会社「ジャパニーズクラフトリキュール 奏<柚子>」
株式会社世界一統 「和歌のめぐみ マンゴー梅酒」(リキュール)
濱田酒造株式会社 「ジャパニーズスピリッツ 薩州魂」(ドライジン)
〃 「本格芋焼酎 だいやめ~DAIYAME~」(芋焼酎)
昨今ウイスキーを筆頭に輸出額を伸ばしている日本酒に続いて、梅酒やゆず酒を代表とする和製リキュールや焼酎、クラフトジンなど和製スピリッツの海外への販路の拡大が期待されています。しかしフランス国内でもリキュールやスピリッツをエントリーできるコンクールは限られています。
その中でフランス第2の都市リヨンで開催される同コンクールに出品することで、フランスを中心とした欧州のソムリエや現地バイヤーに商品を直接訴求できることもメリットのひとつです。今後多くの日本製リキュール、スピリッツが受賞することで国内外で知名度が高まるひとつのきっかけになればと思います。
■リヨン・インターナショナル・コンクールについて
主催者 :Armonia社
所在地 :Parc du Peloux , 331 Chemin de la croix de fer
69400 LIMAS , FRANCE
Tel :0033(0)4 74 68 84 40
Fax :0033(0)4 74 68 86 64
運営責任者 :Victor P. GOMEZ
昨年のエントリー数:40カ国から7,650本がエントリー(全部門総数)
本年のワイン、ビール部門は延期
審査結果について :フランスワインコンクールの監督局の規定に伴い、
部門毎に33%までの入賞(金賞と銀賞)が認められます。
コンクールの結果は、公式ホームページでの発表のほか、
6,700人のジャーナリスト、6,400人のバイヤー
(ワイン専門店、ワインバー、大型店の購買担当、ソムリエ)、
5,200人の輸入業者に配信されます。
リヨン・インターナショナル・コンクールの公式サイト:
https://www.concourslyon.com/