パッシブハウス認定住宅(建築中)
住宅から熱が逃げないだけでなく、自然の熱を取り入れ、夏は熱を入れず、エアコンだけに頼らず自然の力を最大限活用します。UA値は0.21。“もったいない文化”を超える健康な住宅環境を体験していただきたいと考えています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/209363/LL_img_209363_1.jpg
パッシブハウス認定住宅(建築中)
■パッシブハウス認定住宅とは
パッシブハウス(Passive house)とは、ドイツパッシブハウス研究所が規定する性能認定基準を満たす省エネルギー住宅で、「自然の力を利用して、少ないエネルギーで、ガマンしない暮らし。」を可能にする住宅です。
■2020年の茨城県での新築マイホーム事情
冬季の茨城県の平均気温は全国的に見るとほどほどに暖かいですが、最低気温に注目すると12月~3月の寒い季節では0度を下回る日が半分ほどあり、とても寒さを感じる地域です。茨城県民は暖かい地域だと信じ、また“もったいない文化”があるため、低断熱の家をつくり続けることに自覚もなく、さらに暖房も最低限しか使わない傾向にあります。2020年住宅業界では断熱性能の最低限の義務化が見送られました。未だに新築住宅で義務レベルの断熱性能(UA値0.87)に満たない住宅が50%程度つくられています。
■ヒートショックで亡くなる方の冬季増加率は都道府県ランキングでワースト2
断熱性能の低い住宅は全館暖房で家の中をすべて温めていれば、光熱費はかかりますが健康的な生活ができないわけではありません。ですが、“もったいない文化”の茨城では最低限の暖房しか使わないため、隣の部屋との温度差が5度、トイレや脱衣室においては10度近くの温度差が出ることも。そのため血圧の大きな変化が起きやすくヒートショックで亡くなる方や、室内の低温が原因の免疫力の低下や、結露によるアレルギー物質の増加などの不健康な問題が解決できていないのが現状です。
■海外では断熱性能は義務化
断熱性能の比較にはUA値(外皮平均熱貫流率)という数字があり、低いほど断熱性能が高くなっています。先進国の中では日本を除けばほとんどの国が高い水準で義務化されています。※日本は努力義務。もちろん、日本の中でも断熱性能を高く、省エネ、健康な住宅をつくるために、世界基準での認定をうけた住宅も少なからず増えている。
■会社概要
商号 : 株式会社スズモク
代表者 : 代表取締役 鈴木 尚美
所在地 : 〒306-0504 茨城県坂東市生子717番地2
事業内容: ・新築住宅事業
・住宅リフォーム事業
・バリアフリー事業部
URL : https://www.8341ie.com