テリオステック熊本県第2工場
緩衝法弱酸性次亜塩素酸水装置一部
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/207861/LL_img_207861_1.jpg
テリオステック熊本県第2工場
【増産の背景】
今回のパンデミック的な新型コロナウイルス感染の国内外の爆発的な広がりに対して、安全に高濃度空間噴霧出来るのはエヴァテックの特許製法による緩衝法弱酸性次亜塩素酸水だけです。しかし関連商品は特需で当社の国内3つの工場がフル操業しても需要に対して製造量が追いついていませんでした。
この緊急事態に対して、熊本に本拠地を置きエヴァテックより製造販売権を提供するパークス株式会社の全面協力を得て、新会社「テリオステック株式会社」を設立。熊本県第2工場に緩衝法弱酸性次亜塩素酸水600ppmを時間7トン製造出来る大型装置を設置しました。また、アクアケミカル株式会社(茨木県常陸大宮市)の充填工場内にも緩衝法弱酸性次亜塩素酸水600ppmを時間3,5トン製造出来る大型装置を設置し、同じく3月15日より本格的な量産体制に入いります。これにより、既に1月は既存工場で2トンの原液を中国まで輸出しておりますが、熊本県第2工場では500トン/月の増産を見込んでおり、当社全体では800トン/月の生産体制を整えます。
【除菌剤原液として他社への販売にも対応】
なお、新工場では当社必要分は全生産能力の1割程度としていますので、新商品として除菌剤原液を必要とする企業や大量の自社消費分に対応するための供給希望にもお応えいたします。
<お問合せ先>
企業名・部署名: テリオステック株式会社 社長室
担当者名 : 寺田
メールアドレス: terada@evatec.jp
【エヴァテックの緩衝法弱酸性次亜塩素酸水の特長】
除菌消臭剤として次亜塩素酸の名前が聞かれるようになってきましたが、同じ次亜塩素酸でも製法により大きな違いが有ります。エヴァテック株式会社が開発製造販売しますのは酸を使わない「緩衝法」と名付けた製法です。安全性が高く安定して強力な除菌力を実現しています
今後テリオステック株式会社では、新型コロナ対策にへ向け少しでもお役に立てるように新技術の普及に邁進して参ります。また新除菌剤の有効な使用法の更なる改革をすることで一層の効果を確実なものとする的確な技術を目指してまいります。
■会社概要
商号 : テリオステック株式会社
代表者 : 代表取締役社長 緒方 康夫
所在地 : 〒114-0011 東京都北区昭和町1-3-2
設立 : 2020年2月
事業内容: 除菌剤の開発製造販売
資本金 : 350万円