「モコペットブリーダー」
モコペットブリーダーの開発理由
サービス内容
クラウドファンディング画面
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「モコペットブリーダー」
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モコペットブリーダーの開発理由
■サービス開発のきっかけ
【支援活動の中で目の当たりにした現状】
当社は、ペット用品通販サイト「モコペット」を運営しており、これまでも愛護団体への寄付活動を行ってきました。現在、犬猫の流通過程での衰弱死・売れ残り・無責任な衝動買いから捨てられた犬猫の殺処分が深刻な問題になっています。愛護団体の方々は、殺処分されそうな犬猫を保護し、新しい引き取り手に譲渡する活動を続けています。しかし、業界が愛護団体への依存を強めてしまい、全国各所で受け入れ頭数の限界を超えて運営している現状を知りました。「保護・譲渡活動」だけでなく、問題の根本を解決する必要があり、寄付活動以外の形で私たちに何かできることはないかと考え始めました。
【ペット先進国の事例をヒントに】
各国の事例を調査する中で、ペット先進国スイスの飼い方に注目しました。基本的に生まれる前に予約(プレオーダー)をして、犬や猫を飼い始めることが主流です。
ブリーダーは、希望者の予約数をもとに繁殖させる頭数を調整し、生まれてからの子犬子猫は、親元でしばらく過ごします。申し込みがあってはじめて生まれる仕組みであるため、引き取り手のない子犬・子猫が増えすぎることを防いでいます。そして、飼い始めるまでに時間をかけることで、衝動買いを防ぎ、飼い主はペットを飼うための十分な知識を得ることができます。私たちはこの飼い方をモデルに、日本の生体販売の仕組みに一石を投じようと変えようと考えました。それが予約型紹介サイト「モコペットブリーダー」です。
■クラウドファンディング概要
今回の挑戦では、スイスや北欧諸国で主流となっている「生まれる前に予約をする」ペット購入サイトをつくることで、購入希望者が生まれる前にあらかじめブリーダーに予約し、ブリーダーが繁殖させる頭数を調整することを可能にします。また、あえて購入までの時間を置くことで衝動買いを防ぎ、購入者の美観の追求が過熱することを抑制し、それらによって引き取り手のない子犬・子猫が増えすぎることを防ぎます。
こうした仕組みを日本のペット市場に浸透させることで、日本の殺処分問題(年間約5万匹)を根本から解決するだけでなく、日々限界を超えて活動している日本全国の愛護団体の負担軽減につなげます。
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サービス内容
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クラウドファンディング画面
プロジェクト名 : 殺処分をゼロに!生まれる前にペットの予約ができるサイトを開発
プロジェクトURL: https://readyfor.jp/projects/mocopetbreeder
募集期間 : 2019年12月16日(月)~2020年1月24日(金)
目標金額 : 100万円
【会社概要】
社名 : パワープランニング株式会社
所在地 : 大阪市中央区南船場1-3-9 プレミアム長堀ビル8F
代表者 : 代表取締役 塩野 和常
資本金 : 1,000万円
設立 : 2003年7月
事業内容: WEBサイト育成事業(eコマース事業、ネットメディア事業)
URL : http://www.pp-net.com