トライアウト前に選手を激励する清原監督
42名の選手が30日の本選を目指してプレーした
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/197998/LL_img_197998_1.jpg
トライアウト前に選手を激励する清原監督
『WorldTryout2019』は、日本プロ野球(NPB)12球団を戦力外になった選手とアメリカメジャーリーグ(MLB)経験者を含む外国人選手を対象として、米国マイナーリーグ(3A)及びNPBへの挑戦をサポートする公開トライアウトとして開催されますが、日米のプロ野球入りを目指す若手選手にも門戸を開くべく、今回の予選会が実施されました。
当日は独立リーグの所属選手を中心に42名の選手が参加。
11月30日(土)の本選で監督を務める清原和博氏も朝から会場に駆けつけ、投手のピッチング練習、野手のバッティング練習にシートノック、そして試合形式で行われたトライアウトに熱い眼差しを送っていました。
今回の予選会を通過し本選に参加できる選手は、清原監督とWorldTryout首脳陣による選考を経て、11月20日(水)頃にWorldTryout公式ホームページで発表される予定です。
[WorldTryout2019公式ホームページ]
https://worldtryout.com/
【『WorldTryout2019』本選】
日時 :2019年11月30日(土) 開場 9:00
会場 :「明治神宮野球場」
〒160-0013 東京都新宿区霞ケ丘町3-1
(TEL) 03-3404-8999
(交通案内) http://www.jingu-stadium.com/access/
内容 :予選通過者若干名と、書類審査を通過した元NPB選手ほか日本人選手、
及びMLB経験者を含む外国人選手による試合形式の公開トライアウト。
入場料:(前売券)内野特別自由席:3,000円/内野自由席:2,500円
(当日券)内野特別自由席:3,500円/内野自由席:3,000円
※前売券=チケットボードにて発売中
https://ticket.tickebo.jp/pc/worldtryout2019/index.html
※荒天の場合は2019年12月3日(火)にサーティーフォー保土ケ谷球場にて
延期開催
【清原和博プロフィール】
1967年8月18日生まれ、大阪府岸和田市出身。
PL学園に在籍し、5期連続で甲子園に出場。西武にドラフト1位で入団し、読売ジャイアンツを経て、オリックス・バファローズに移籍し2008年に引退。
故・仰木監督は野茂選手、イチロー選手の道を作ったが、その最期の花道を用意された選手は、清原氏ただ1人。
記録を残す選手は居ても、記憶に残る選手はごくわずか。
数々の名勝負を作り出し、人々から愛された元プロ野球選手。