おもてなし規格認証 金認証ロゴ
前回大会表彰式の様子
前回大会プレゼンの様子1
前回大会プレゼンの様子2
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/191746/LL_img_191746_1.jpg
おもてなし規格認証 金認証ロゴ
■全国42施設から選ばれた5施設
「おふろ甲子園」には、全国から47施設がエントリーし、3回にわたる覆面調査と面接審査で優秀な成績を残した、5施設を選出しました。
審査の内容は、CS(顧客満足)・ES(従業員満足)向上への取り組み、人材育成の取り組み、経営者のリーダーシップなど多岐にわたり、経済産業省創設「おもてなし規格認証」の基準を満たすことが認められたため、このたび、金認証を取得することになりました。
金認証を取得したのは以下の5施設です
・天然温泉満天の湯(神奈川県)
https://mantennoyu.com/
・昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉(埼玉県)
https://tamagawa-onsen.com/
・癒しの里 小京都の湯(愛知県)
https://www.show-kyoto.com/
・クア・アンド・ホテル 駿河健康ランド(静岡県)
https://www.kur-hotel.co.jp/suruga/
・おふろcafe bivouac(埼玉県)
https://ofurocafe-bivouac.com/
<おもてなし規格認証とは>
日本のサービス産業と地域経済を盛り上げるために経済産業省が創設。「金認証」の定義は“お客さまの期待を超えるサービス提供者”。
https://www.service-design.jp/
■9月5日に日本一のお風呂屋さんが決定
「おふろ甲子園」決勝大会では、5施設が日頃の取り組みを発表し、優勝施設を決定します。
日時 : 2019年9月5日(木) 12:00~16:30(開場11:15)
会場 : 品川区立総合区民会館「きゅりあん 大ホール」
(東京都品川区東大井5-18-1 TEL:03-5479-4100)
チケット : 一般5,000円、学生1,500円
ホームページ: https://ofurokoshien.com/
■おふろ甲子園とは
<温浴業界のサービス品質底上げを目指して>
日帰り温泉や、スーパー銭湯、都市型サウナなどの「温浴業」は、日本特有のサービス業の一つですが、単なる観光・レジャー施設としての役割だけでなく、地域交流の場など、様々な役割を担っています。
温浴業界が活性化すれば、地域経済、さらには日本全体の活性化にもつながる、という考えを持つ業界の有志が、サービス品質の底上げと、働く人がやりがいを持って働ける環境を作ることを目指して、一般社団法人ニッポンおふろ元気プロジェクトを2011年に設立しました。
<100以上の項目で審査>
「おふろ甲子園」は同社団が開催する、日本一のお風呂屋さんを決める大会です。
業界のサービス基準の標準化を図るため、100以上の審査項目を制定し、覆面調査や、経営者への面接などを通じて、審査を行なっています。審査項目は、CS(顧客満足)・ES(従業員満足)向上への取り組み、人材育成の取り組み、経営者のリーダーシップなど多岐にわたります。
温泉の泉質や、湯船の種類など、施設や設備そのものの評価ではなく、マンパワーで改善できる指標に限定するため、規模の大小に関わらず、全国の温浴施設が公平に評価されるという特長があります。
<優秀施設が日頃の取り組みを発表>
さらに、審査で優れた成績を残した施設は、日々の取り組みをステージで発表し、その中で優勝を争います。
過去4回開催した「おふろ甲子園」は、業界全体の活性化を目指し学び合う場として、温浴業界のみならず、サービス業全体に多大な影響を与えています。