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本体
袋とじ
また、発売に先立ち、web・書店にて予約を受付中です。
商品詳細サイト http://www.taki.co.jp/taki_book
先行予約サイト https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-8021-9242-2
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/182519/LL_img_182519_1.jpeg
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■デザイナーに必要な「視点の引き出しを増やす」一冊
“デザイン”という言葉は、定義しきれないもので捉え方もさまざま。デザイナーは多様な状況に対応することが求められます。この書籍は「視点の引き出しを増やす」ことがテーマ。
全ページ袋とじのこの書籍は“デザイン視点の拡張”をテーマに「読む」と「見る」の二部構成になっています。
「読む」ページでは各分野で活躍している作家陣がオムニバス形式で詩、論考、などを書き下ろし。付属のペーパーナイフで袋とじを切り開くと出現する「見る」ページではデザイナー、写真家、イラストレーターがビジュアル表現を展開。
「読む」と「見る」ページで構成した著者の多様な表現には、新たなデザイン視点があちこちに散りばめられています。
■書籍概要
タイトル : デザインじゃない デザインのはなし
著者 : 最果タヒ/速水健郎/ 傳田光洋/山田亮太/岡崎エミ/藤井賢二
ページ数(予定): 480ページ
定価(予価) : 3,000円(+税)
発売日 : 2019年6月20日
出版社 : メディアパル
URL : http://www.taki.co.jp/taki_book
■著者とタイトル
最果タヒ Tahi Saihate 「言葉を産むしかない獣」「たった一つの火」
-詩人・小説家
1986年生まれ。高校生の時からブログで文章を書き始める。2006年、現代詩手帖賞受賞。2007年『グッドモーニング』(新潮社)で中原中也賞、2015年『死んでしまう系のぼくらに』(リトルモア)で現代詩花椿賞を受賞。また、詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(リトルモア)は、石井裕也監督により映画化された。その他の詩集に『天国と、とてつもない暇』(小学館)、小説では『星か獣になる季節』(筑摩書房)、『十代に共感する奴はみんな嘘つき』(文藝春秋)、エッセイでは、『きみの言い訳は最高の芸術』(河出書房新社)、『百人一首という感情』(リトルモア)、共著では、清川あさみ氏との『千年後の百人一首』(リトルモア)などがある。
速水健郎 Kenro Hayamizu 「商業空間の変化」
-ライター・編集者
1973年生まれ。東海大学在学中よりアルバイトしていたアスキーにて契約編集者を務めた後に、2001年よりフリーの編集者・ライターに転身。2007年『タイアップの歌謡史』(洋泉社)で単著デビュー。コンピュータ関連の編集者出身であるが、メディア論、都市論から、ショッピングモール研究、団地研究、音楽、文学、格闘技まで幅広い分野で執筆編集活動を行う。「ショッピングモーライゼーション」(モータリゼーションをもじった造語で、消費社会において都市のさまざまな場面がショッピングモール化し、両者の境界が曖昧化していくことを表す)などの造語を用いて、現代社会に生まれるさまざまな事象や文化を独自の視点で見つめる。
傳田光洋 Mitsuhiro Denda 「世界とわたしをつなぐ皮膚」
-皮膚科学研究者
1960年生まれ。京都大学工学部工業化学科卒業。同大学院工学研究科分子工学専攻修士課程を修了し、1994年、京都大学工学博士号取得。カリフォルニア大学サンフランシスコ校研究員経て、2009年から資生堂グローバルイノベーションセンター主幹研究員。2010年から国立研究開発法人科学技術振興機構CREST研究者を兼任。著書に『皮膚は考える』(岩波科学ライブラリー)、『皮膚感覚と人間のこころ』(新潮選書)、『驚きの皮膚』(講談社)など。
山田亮太 Ryota Yamada 「光る手」
-詩人
1982年生まれ。詩集に『ジャイアントフィールド』(2009年)、『オバマ・グーグル』(2016年、ともに思潮社)。『オバマ・グーグル』で第50回小熊秀雄賞を受賞。2006年よりユニット「TOLTA」で活動し、詩を中心とした言語表現の多様なあり方を探求する。雑誌を刊行するほか、演劇作家、音楽家、美術家らとの共同制作を行う。「TOLTA」での主な制作物に書籍『この宇宙以外の場所』(2018年)、展示「質問があります」(2017年、アーツ前橋)、舞台作品「スペクトラム・ダダ・ナイト」(2016年、Spiral )。
岡崎エミ Emi Okazaki 「ものではなく、人のつながりをデザインする」
-コミュニティデザイナー
1973年生まれ。東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科学科長。早稲田大学卒業後、株式会社学習研究社入社。婦人誌『ラ・セーヌ』編集部を経て1999年独立。株式会社エスクァイアマガジンジャパン発行『Luca』副編集長、株式会社リビングデザインセンター発行『LIVINGDESIGN』編集長を歴任。2009年よりstudio-Lに参画。各種まちづくりの支援や研修プログラム開発、講師などを担う。 パーマカルチャーデザインコース修了。2012年よりstudio-L YAMAGATAスタッフとして東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科開学に着手し、現在に至る。
藤井賢二 Kenji Fujii 「本質的な視点を持つことの大切さ」
-TAKI PRODUCTS クリエイティブ・ディレクター
1975年生まれ。たき工房 クリエイティブデザインユニット・プロダクトクリエーションラボ 兼任 クリエイティブディレクター。『TAKI PRODUCTS 』クリエイティブディレクター。これまで多岐にわたる商品広告やファッション広告のアートディレクションを経験。自社ブランドデザイン室でのブランディングセミナー登壇により多数の企業のブランド戦略にも参画。同社の社会貢献活動である「TAKI SMILE DESIGN LABO」の中心メンバーとしても活動するほか、デザインによる復興支援など、さまざまなプロジェクトでアートディレクターとして活躍している。
【TAKI PRODUCTS とは】
広告デザイン会社 株式会社たき工房の若手デザイナーを中心に、紙を使ったデザインプロダクトを企画・制作。“ヒトに「伝えたくなる」をつくる”をテーマに、プロダクトを通じてヒトとヒトとの絆づくりを目指しています。
URL : http://www.taki.co.jp/taki_products/
Facebook : https://www.facebook.com/TAKIPRODUCTS/
Instagram: https://www.instagram.com/taki_products/
【運営元企業情報】
会社名 : 株式会社たき工房
所在地 : 東京都中央区築地5-3-3 築地浜離宮ビル
代表者 : 代表取締役社長 湯浅洋平
設立 : 1960年3月8日
事業内容: グラフィックデザインを主軸とした広告クリエーティブ業務全般
(グラフィック・WEB・プロモーション含む)
URL : http://www.taki.co.jp/