デザインアートコース(夜間/社会人・学生対象)
デザインアート思考
ロジカルデッサン書籍
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/180152/LL_img_180152_1.jpg
デザインアートコース(夜間/社会人・学生対象)
業界や職種、役職や年齢によっても、ビジネスにおける課題は人それぞれです。OCHABIが考える+1とは、あなたとビジネスを形成する「知識」「技術」「経験」「個性」をそのまま大切に活かしながら、2ヶ月で新たなチカラ(デザインアート思考(R)、ロジカルデッサン(TM)、デジタルスキル)を身につけ、ビジネスに活かす、可能性を広げる、1段階ステップアップするための教育プログラムです。
「あなたの伝える力と発想に+1」
絵を描くことは絵心がないと不可能に思えますが、線一本を引くことから始めます。そして絵というものは情報を分かりやすく伝えるための視覚情報であることを理解するプログラムとなっています。
「文字だけの発想に+1」
子供の頃は誰しもが絵と文字を一緒に描いていました。しかし小学校に入ると文字を中心とした思考法に重きが置かれた教育体系となります。この文字教育体系は大学まで続いて、さらに多くの思考が必要なビジネスシーンにおいても文字を中心とするビジネスコミュニケーションの発想体系となっています。実は私たちの商品購買や広告を見るきっかけは、全て視覚情報から始まっています。
「形を絵に描くことに+1」
絵を描くことは、自分の周囲の環境や人を「深く観察する力」を養うのに最適な方法です。よく観ながら描くからです。よく観ながら描くことで「自分の身近に知らない世界が横たわっていること」に気づきます。たった一つの机の上のカップであっても、なぜその形をしているのかという「形の機能」にも気づくことができます。これがデザインを理解するための入り口となります。
●デザインアート思考(R)とは
新たな視点で考えるチカラが身につく
デザインアート思考(R)では、デザインやアートといったクリエイティブ(創造活動)に誰もが取り組めるように、アイディア(発想)からプレゼンテーション(発表)までの過程を論理的(ロジカル)に思考していきます。アイディアの良し悪しが「感性」や「才能」によるものだと考えるのは大きな間違いです。良質なアイディアは情報のインプット(入力)の多さによって導き出されます。その逆も同様で、情報量が少ない状態での良質なアウトプット(出力)の試みは、過去の成功体験の模倣程度でしか実現できません。
御茶の水美術専門学校(OCHABI)のデザインアート思考(R)では、産官学連携授業におけるビジネスパートナーからの出題に対し、グループやチームワークでのアクティブラーニングで情報量を増やし、アイディアからその実現までを、マーケティング(市場調査)による本質的な課題発見やプランニング(企画立案)による創造的な課題解決の提案というように論理的に整え、段階を経て、プレゼンテーションと繋げていきます。デザインアート思考(R)は年に4回行われる産官学連携授業の成果発表会で繰り返し実践され、グループやチームワークを通じて、より自分にとって適切な方法論へと成長させることが出来ます。
アイディアを考え、アイディアを練り、アイディアを共有し、アイディアを議論して、アイディアをクライアント(依頼主)に発表する。
OCHABIのデザインアート思考(R)は、クリエイティブを学ぶ過程で、論理的思考力を獲得し、ビジネスシーンだけでなく、日常生活のあらゆるシーンで役に立つ思考法を身につけていきます。
●ロジカルデッサン(TM)とは
自分の考えを伝えるための描くチカラが身につく
フランス語である「デッサン」は、英語では「ドローイング」と訳し、日本語では「素描」を意味します。デッサンは目の前の情景を紙などの平面に描き出す行為を指しますが、御茶の水美術専門学校(OCHABI)では絵画的な意味での描き込むデッサンではなく、ビジネスシーンで役に立つ伝えるためのデッサンを入学から卒業まで、週1回のペースで学んでいきます。このビジネススキルとしてのロジカルデッサン(TM)は、初心者や経験者の区別なく、学べば誰でもビジネスシーンで使えるレベルに到達出来ます。なぜなら、ロジカルデッサン(TM)には、デッサン指導にありがちな感覚的で曖昧な表現は一切なく、全ての行程が論理的(ロジカル)に組み立てられ、必要な段階を踏みながらわかりやすく指導されるからです。
「絵」を描くことはクリエイティブ(創造活動)の基本であり、描いた「絵」は例えラクガキ程度のものであっても自分の言葉や考えを視覚化して感動を持って相手に伝えるためのコミュニケーションツールになり得ます。これがPC上で描かれたイラストレーションであっても同様で、キャラクターで商品企画の説明を行ったり、キャラクターに背景を加えて、商品企画の使用シーンを解説することもできます。また、連続した複数の「絵」を組み合せれば、マンガにして商品企画の意図や消費者の行動を説明することもできます。OCHABIのロジカルデッサン(TM)では、ビジネスシーンで役に立つデッサンを学び、これを産官学連携授業で思考錯誤しながら本当に伝わる「絵」は何なのかを検証していきます。
【お申し込み・お問い合わせ先】
御茶の水美術専門学校 教務部
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-3
Tel : 0120-084-612
WEBサイト : https://senmon.ochabi.ac.jp/
夜間特設サイト: https://senmon.ochabi.ac.jp/evening_course/
ECサイト : https://ec.ochabi.ac.jp/products/list728.html