ゼロボット-1
ゼロボット-2
フレキシブルなローディングシステム
「ゼロボット」は工作機械の自動搬送用として開発しました(マシニングセンタ、旋盤向け)
※ゼロボット紹介URL: https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=167
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/174701/LL_img_174701_1.jpg
ゼロボット-1
効率よく機械加工を進めるためにロボットを導入し自動化をしたいが、占有面積・操作性・コスト等々でなかなか導入に踏み切れない、自動搬送されるワーク(パレット)が平面設置のため大きな占有面積がたりない、ロボットを設置するとマシン内部へのアプローチが困難、搬送プログラムを作成する手順が複雑で嫌だ、ワークだけの搬送が困難なためバイスやテーブルの費用が増加してしまう、などの声が多く聞かれるのが現状です。
今回国内に導入いたします、スカラタイプ搬送ロボット「ゼロボット」は、ひとつのワークラックに必要な材料と工具をセットし「その仕事を完成させる:One Job - One Rack」をコンセプトに開発されました。
本機はハンドリングアーム、ストックマガジン、搬送プログラムを組み込んだ制御装置を一体化したロボット構造になっています。可搬重量100kgの高負荷容量、“最小1121mm x 1348mmの敷地面積で稼動”できるコンパクトな旋回軸による理想的なアクセス性、前面と背面に搬送物を収納するダブルラック構造にワーク、バイス、パレット、ツール、グリッパーなどを収納、かつ自動交換でフレキシブルな搬送を実現します。また専用バイスを利用するため導入時に別途テーブルなどを揃える必要が無く導入コストを抑えられます。
ゼロボットは、「スペースが狭くて無理」「搬送プログラムを組むのが面倒」「導入コストが高額」などの理由で自動化を断念していた方々の課題を解決しサイドタイムでの稼動や生産性向上を実現できます。
<ゼロボット紹介URL>
https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=167
<ゼロボット紹介動画URL>
https://www.capind.co.jp/product/zeroauto.php#article_d
<ゼロボットのカタログ請求>
https://www.capind.co.jp/product/catalogue.php?id=167#l2_115
■ゼロボットの特徴
●ハンドリングアーム、ストックマガジン、制御装置を一体化したロボット構造
●可搬重量100kgの高負荷容量
●最小限の敷地面積で設置可能“最小1121mm x 1348mm”=ワークラックは垂直棚式
●前面と背面は「回転するダブルラック」で搬送物を収納、広い収納と空間の有効利用を実現
●ロボット設置前と同様にマシン内部へのアプローチが可能=設置はマシン開口部に干渉しない
●共通ベースに載ったシステムをハンドフォークでそのまま移動可能=ワークのみの搬送が可能
●大容量メモリ搭載の統合型PCが内蔵され別置きの制御盤が不要
●初心者に優しい=簡単で直感的にプログラムが作成できる
■ゼロボット導入の利点
省スペース、自動化で無駄なく生産可能。夜間などの空き時間を有効利用し大幅に増産可能。
●効率的に無駄なく生産ができる
マシンのダウンタイムを最大90%短縮できます。
●マシンの実行時間を長くできる
日中の空いている時間や夜間または週末など、非生産的なサイドタイムに稼動を実現
●効率が上がる
同時に高い出力で機械の時間率を減少させます。
●莫大なコスト削減
ユニットコスト削減と熟練者の自由時間を獲得できるなど人員の大幅な効率化が図れます。
■ゼロボットの仕様
ラック、グリッパー、クランプ冶具を含むロボット・システム
●可搬重量:100kg
●ロボット設置面積 1121mm x 1348mm で超コンパクト
●マシニングセンタ、旋盤に対応
●供給エアー圧力:エアー 0.6MPa
●可搬対象:1.ワーク単体、ワーク+バイス、ワーク+パレットに対応
2.上記1へ対応する3種類+クランプ冶具用のグリッパーを自動交換
3.上記1へ対応する3種類の機上クランプ冶具を自動交換
※パレットは機械のテーブル上にゼロクランプポッドを常設
●プログラミング:ティーチング
【出荷開始】
2019年1月中旬
■会社概要
社名 : 株式会社キャプテンインダストリーズ
所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング
代表者: 取締役社長 山下 宏
資本金: 9,800万円
URL : https://www.capind.co.jp/