「ワニ池大掃除」昨年の様子1
「ワニ池大掃除」昨年の様子2
立ちワニ
ニシレッサーパンダの三つ子の赤ちゃん
※荒天の場合は、翌日に順延となります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/173890/LL_img_173890_1.jpg
「ワニ池大掃除」昨年の様子1
■『ワニ池大掃除』開催背景
分園のワニ放流池で行われる大掃除は、1971(昭和46)年の分園開園当初から続いており、当園の年末・冬の風物詩とも言えます。
園内の大掃除の一環として始まり、いつもの掃除に比べ、より丁寧に、池の苔や汚れを落とすと同時に、ワニの背中の汚れも落とし、新年を迎える準備をいたします。
■ワニ池大掃除概要
朝7時頃から池の水を抜き始め、開園時間の8時30分からは池の底や側面の掃除が始まります。その後、ワニの背中の汚れを落とすためのブラッシングを開始。同時に、ワニの皮膚に傷がないか等の確認も行います。
放流池は、6箇所に分かれており、体長約2~3mのミシシッピーワニ、クチヒロカイマン、シャムワニ、ナイルワニなど4種16頭が飼育され、合計約500平米ほどの広さです。
当日は、一般の方のご来園も可能となっており、普段見ることのできないワニの迫力をお楽しみいただけます。
<大掃除スケジュール>
開催日:2018年12月27日(木)
時間 :朝8時30分より
場所 :分園 ワニ放流池
※悪天候の場合は、翌日28日(金)に順延となります。
■2017年の様子
天候にも恵まれ、開園(8時30分)と同時に一般のお客様や報道関係者の方々が多数集まりました。
池の水を抜いて、池底や側面をブラシできれいに洗い、その後、ワニの背中を丁寧にブラッシングし、1時間30分程度で、大掃除は完了しました。
実際に見に来た方からは、「ワニはとても気持ちよさそうにしていた。」と至近距離からみる大掃除の光景を楽しんでいただきました。また、この様子を見るために毎年熱川温泉に宿泊して来園いただいたという方もいらっしゃいました。
【バナナワニ園について】
文部科学省指定 博物館相当施設。温泉熱を利用して、ワニの飼育や熱帯植物の栽培をしております。飼育しているワニの種類数では日本一で、16種約140頭を飼育しております。また、栽培されている熱帯植物は5,000種にもなります。そして、日本で唯一、ニシレッサーパンダの飼育・繁殖をおこなっており、また、アマゾンマナティーの飼育も国内では当園のみです。フルーツパーラーでは園内で採れたバナナやパパイヤを召し上がっていただいております。
天候の良い日は、放流池の後ろで、今年(2018年)誕生したニシレッサーパンダの赤ちゃんが可愛い姿を見せてくれるようになりました。是非来園いただき、あわせてお楽しみください!
所在地 : 〒413-0302 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10
アクセス: 伊豆急行線 伊豆熱川駅より徒歩1分
営業時間: 8時30分~17時(最終入園16時30分まで)
TEL : 0557-23-1105
URL : http://bananawani.jp/
●公式Twitter
https://twitter.com/bananawanien02
●公式Facebook
https://www.facebook.com/bananawanien02
●公式Instagram
https://www.instagram.com/bananawani_official/
【会社概要】
社名 :株式会社 熱川バナナワニ園
所在地 :〒413-0302 静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10
事業内容:動植物園