羅次長、洪科長、スミンが抽選も
先住民の服装を試着して撮影
台東県政府が用意したうちわ
駐日副代表郭仲熙氏が台東ブースに
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/162169/LL_img_162169_1.jpg
羅次長、洪科長、スミンが抽選も
「台湾フェスタ2018」は今月(7月)28、29日の2日間、東京の渋谷区代々木公園で開催され、10万人以上が来場し、大変な盛り上がりを見せました。台東県政府は、去年(2017年)東京上野恩賜公園の日本台湾祭りに参加して好評を博し、日本の関係者の方々によるご紹介を経て主催者からご招待いただき、今年再び東京都渋谷区代々木公園で台東のプロモーションを行いました。今回のイベントは、国際発展及計画処の羅淑琴次長が台東県を代表して出席し、日本の皆様にもっと台東県を知っていただくため、台東の観光、熱気球カーニバル、様々な国際スポーツイベント、スローフード・フェスティバルなどの情報のほか、観光ルートや宿泊情報についても紹介しました。
また、台東県政府が用意した日本から台東県への交通情報を載せたうちわは、暑いイベント会場において、皆様にささやかな風を感じてもらえたことでしょう。
さらに台東県政府のブースには台東先住民の衣装が用意され、試着体験も行われました。たくさんの人たちが先住民の文化に興味を持ち、暑さを物ともせず競うように試着しては楽しく記念写真を撮っていました。イベント期間中は、SNSでチェックインすれば記念品も贈呈されました。そしてInstagramで「#discovertaitung」のハッシュタグをつけてチェックインした方には、台東先住民の独特なトーテムキーホルダーや台東の美しい景色を印刷したマスキングテープといった台湾フェスタ・オリジナルグッズが贈られました。
イベントのメインステージのパフォーマンスは毎年注目を集めており、台東県政府は台湾ゴールデンホースアワード(金馬奨)とゴールデンディスクアワード(金曲奨)を受賞し、世界各地の音楽フェスでも活躍している台東の歌手、アミ族の舒米恩(スミン)に出演を依頼しました。情熱的で活発な性格が歌で表現され、台東先住民特有の魅力的な文化の味わいを日本の皆様にお届けました。
羅淑琴次長によると、台東県は去年の東京マラソンEXPOや上野の日本台湾祭りなどといった日本の様々な国際的プロモーションイベントに参加し、大変多くの方に注目していただいたことで、台東への日本人訪問者数は年々増加しています。今年、東京の代表的なイベント「台湾フェスタ」に招待されるのも、台東が日本の皆様に愛されている証と感じています。
台東県政府はイベントに積極的に参加することによって台東県を広め、日本人観光客が、もっと台東へ観光しに来て欲しいと期待しています。
今回のイベントを通して、台東県の観光、産業、芸術、文化、美食をもっと日本の皆様に知ってもらい、日台友好が進む中で台東の魅力とユニークさを伝え、日本の皆様に海外旅行先として台東を選んでいただればと思います。