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N高、アドビの教育機関向け新プランを国内で初採用 全生徒が無料で利用可能、クリエイティブな学びをサポート



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学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校」(以下、N高)は、アドビシステムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ、以下 アドビ)が提供する「Adobe Creative Cloud小中高校向けユーザー指定ライセンス」を採用することを決定しました。同プランは2018年5月に米国で発表の後、日本では6月4日にリリースされました。N高は国内第1号の採用校となり、6月より順次導入します。費用をN高が負担することで生徒は無料で利用でき、授業や創作活動など様々なシーンでのクリエイティブな学びが行えるようサポートします。



N高では、将来につながるスキルや経験を重視しており、社会で活躍するための実践的な学びの機会を多く提供しています。生徒がCreative Cloudを活用する機会として以下を想定しています。



(1) 6月に開講するオンラインでの課外学習、N予備校「Webデザイン授業」での利用

(2) 通学コースでのアクティブラーニング型学習「プロジェクトN」で、創造的学習における制作ツールやプレゼンツールとしての利用

(3) ネット部活「美術部」やその他の同好会における創作活動、個人の創作活動での利用



Creative Cloudはプロツールとして実社会のあらゆる分野で活用されており、PhotoshopやIllustratorといったツールが使える人材の需要は今後も高まっていくことが予想されます。高校生の段階からプロツールに触れることで、ベースとなるスキルを養成するだけでなく、クリエイティビティを発揮できる機会の創出や体験学習での能力育成など、多分野での学習に応用していきます。



アドビのCreative Cloudシニアプロダクトマーケティングマネージャーであるシャリフ カーマリー(Sharif Karmally)は次のように述べています。

「アドビは、次世代のクリエイターを支援すべく、教職員と協業を続けています。Creative Cloudを低価格で提供し、場所を問わずに使用できるようにすることで、教職員と生徒はさまざまな方法で創造性を発揮できるようになります。本ライセンスは、学校現場における創造的問題解決能力の育成のあり方を大きく変えるものになると期待しています。」



なお、同プランは小中高校の教育機関向けに年額492円(税抜、1ユーザー当たり)で提供されますが、N高では学校がすべての費用を負担することで生徒は無料で利用できます。ユーザー単位のライセンスのため、生徒は自分のPCで全てのアプリケーションを利用でき、キャンパスや共用PCに縛られません。“ネットの高校”であるN高には全国から生徒が入学しており、時間や場所にとらわれずに好きなことを好きなだけ学べるよう、これからも良質な学習コンテンツや環境の提供を目指します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157965/LL_img_157965_1.jpg

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◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校について◆

<本校:沖縄県うるま市、理事長:佐藤 辰男/N高公式サイト: https://nnn.ed.jp/

2016年4月に開校した“ネットの高校”で、現在の生徒数は6,512名(2018年4月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“創造力”を身につけ、世界で活躍する人材を育成する」という理念のもと、今のネット社会に対応した新しい教育を実践します。授業やレポート提出はネットで行い、時間を問わず自身のペースで授業を受けられます。また、高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、ライトノベル、ゲーム、ファッション、美容など多種多様なネットでの課外授業や、全国各地での職業体験により、社会で役立つスキルや経験を高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコースと通学コースが選択できます。

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