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ネットショップの在庫数連動「速販在庫」が4月からセット商品の在庫数連動も開始



「速販在庫」セット商品の在庫数連動


売り逃しのリスク


売り越しのリスク


「速販在庫」で在庫数連動

システム開発および販売を行う株式会社サイオ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安田 知弘、以下 サイオ)は、2018年4月1日に、複数ネットショップ一括管理ソフト「速販C2」において、在庫数連動機能「速販在庫」にセット商品管理機能を追加しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/153610/LL_img_153610_1.jpg

「速販在庫」セット商品の在庫数連動



■ネットショップにおける在庫管理とは

ECにおいては、実店舗で行う一般的な在庫管理に加え、独特の機能が必要です。24時間365日いつでも販売されている状態であるネットショップに表示される、商品情報の「在庫数」を更新する機能です。



多くのオンラインモールや、自社サイトを構築するためのASPタイプのカートシステムには、各店舗で、商品が売れると在庫数を減らすという在庫数表示機能があります。出店しているネットショップが1店舗のみで通常の商品を扱っている場合はその機能を利用すれば問題ありません。

しかし、同じ商品を複数の店舗で販売する場合、各店舗の在庫数表示機能だけでは、売り逃し・売り越しのリスクに対処できない状況があります。



各店舗の在庫数表示機能を使う場合、各店舗の在庫数表示は独立して動くので、限りある在庫数を各店舗に配分しておく必要があります。この場合、実際には商品があるにもかかわらず、欲しい商品が購入できないという可能性、すなわち“売り逃し”が発生することになります。



https://www.atpress.ne.jp/releases/153610/img_153610_2.jpg





“売り逃し”のリスクを避けるために、全ての店舗に実際の在庫数を表示すると、在庫数×店舗数の見せかけの在庫があることになり、“売り越し”のリスクが発生することになります。

“売り越し”のリスクを防ぐためには、大目に在庫を持たなければならず、“余剰在庫”につながりかねません。



https://www.atpress.ne.jp/releases/153610/img_153610_3.jpg





■「速販在庫」で複数店舗の在庫数連動

この状況を救うのが、複数ネットショップの在庫数を連動する機能を持つ「速販在庫」です。ある1店舗で購入されて在庫数が減った場合、その他の各店舗にも同じように在庫数が更新されます。

各店舗に実際の在庫数を表示しておいても、在庫数が連動するので、常に全ての店舗に適正な在庫数を表示することが可能になり、“売り逃し”と“売り越し”両方のリスクを回避することができます。



https://www.atpress.ne.jp/releases/153610/img_153610_4.jpg





■セット商品の扱い

売り方の工夫として「セット商品」を扱う場合は、1店舗のみであっても、各店舗に用意された在庫数表示機能だけではセット商品とその構成品の在庫数を連動させることができないため、“売り逃し”や“売り越し”を生むリスクが生じます。





■「速販在庫」でセット商品の在庫数連動

今回、「速販在庫」に「セット商品」機能を追加し、セット商品と構成品の在庫数を連動させることができるようにしました。

セット商品が売れ在庫数が減った場合は構成品の各在庫数も減らし、逆に、セット商品の構成品が売れ在庫数が減った場合は、構成品の少ない方に合わせてセット商品の在庫数を減らします。

これにより、“売り逃し”や“売り越し”のリスクを回避し、適正な在庫数を持つことができるようになります。



https://www.atpress.ne.jp/releases/153610/img_153610_1.jpg





■商品番号が店舗毎に異なる場合も導入可能

複数のネットショップに登録した商品番号が統一できていないと、在庫数連動システムが導入できないことがあります。商品番号を振り直すと、せっかく評価が上がった商品ページを削除することになることがあるため、商品番号の変更は避ける必要があります。「速販在庫」では、異なる商品番号でも紐付けができるので、問題無く導入できます。

さらに、セット商品機能を使うと、1つの商品に対して1店舗内で異なる商品番号で扱う場合も、在庫数を連動させることができます。





■セット商品オプションリリース記念

セット商品機能は、2,000円のオプションですが、リリース記念として、セット商品オプションを2019年3月31日まで無料でご利用頂けるキャンペーンを実施しております。



○「速販在庫」対応サイト

楽天市場(10店舗)、Yahoo!ショッピング(10店舗)、Amazon(3店舗)、Wowma!(5店舗)



○「速販在庫」ご利用料金

月額利用料は、基本料金+連動料金+オプション料金で決まります。(以下税抜)

「速販在庫」は「速販C2」と併せてご利用ください。

・基本料金(SKU登録数による料金)

SKU数 1,000まで 2,000円

3,000まで 3,000円

5,000まで 4,000円

10,000まで 5,000円

20,000まで 6,000円



・連動料金(在庫連動間隔による料金×店舗数)

在庫連動間隔 30分の場合 1,000円

15分の場合 3,000円

5分の場合 5,000円

・オプション料金

セット商品 2,000円(リリース記念無料キャンペーン中)



○「速販C2」ご利用料金

定額プランと従量プランがあり、状況に合わせて選択できます。

無料お試し期間:30日間

初期費用 :30,000円

月額利用料

・定額プラン :12,000円/1アカウント(アカウント数=同時起動台数)

・従量プラン :基本料金8,000円+10円/1受注(受注件数201件目から)

その他料金 :・データ保存容量5Gを超える場合別途お見積り

・アカウント追加/変更手数料2,000円(/回)

・プラン変更手数料10,000円(/回)



「速販」シリーズホームページ

http://www.sokuhan.jp/sokuhan/





■会社概要

商号 : 株式会社サイオ

代表者 : 代表取締役社長 安田 知弘

所在地 : 〒105-0014 東京都港区芝3-24-3 SUN TORAビル2F

設立 : 1993年11月

事業内容: システム開発および販売

資本金 : 1,000万円

URL : http://www.scio.co.jp/



本プレスリリース内掲載の会社名および製品名は、各社・団体の登録商標または商標です。





【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】

株式会社サイオ

Tel : 03-3769-3863

E-Mail: sokuhan-info@scio.co.jp

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