ノンフロン超低GWP冷媒採用ターボ冷凍機「EcoWise」
トレインは、ノンフロン次世代冷媒「R-514A」「R-1233zd」を採用したターボ冷凍機を揃え、小型から大型全レンジでユーザーの様々な用途に最適な機種を提案いたします。
(*)展示機はR-514A冷媒採用機
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149657/LL_img_149657_1.jpg
ノンフロン超低GWP冷媒採用ターボ冷凍機「EcoWise」
「ヒーバック&アール ジャパン2018」第40回冷凍・空調・暖房展
http://www.hvacr.jp/index.html
■ターボ冷凍機のマーケットリーダー、トレイン
ターボ冷凍機は、大規模工場、地域冷暖房、データセンター、オフィスビル等の大型施設の冷房及びプロセス用途に冷水を供給する設備です。トレインは1938年に密閉ターボ冷凍機を世界で初めて開発し、世界で35%、米国で40%のシェアを誇るターボ冷凍機のマーケットリーダーです。
ターボ冷凍機のノンフロン冷媒化に最も早く着手し、2014年11月にノンフロン冷媒R-1233zdを採用したノンフロンターボ冷凍機を発売、市場からも高い評価を得ています。更に、トレインがこれまで使用してきたR-123冷媒からの転換も可能なノンフロン冷媒R-514Aを採用した新型ターボ冷凍機(インバータ機・個定速機 容量:200~1,200冷凍トン/圧縮機1基 1,200~2,800トン/圧縮機2基)を2017年3月に発売し、ノンフロン冷媒ターボ冷凍機を全容領域(200~4,000冷凍トン)でラインアップ。ターボ冷凍機のノンフロン化、低GWP化をけん引します。
■出展の背景
日本では2015年4月にフロン排出抑制法が施行され、冷媒を使用する設備のユーザーに対する点検と報告の義務が法制度化され、冷媒の低GWP化への取り組みが本格的に始動しました。また、2016年10月のモントリオール議定書第28回締約国会議(MOP28)「キガリ改正」において、ターボ冷凍機にも多用されているGWPが非常に高いHFC冷媒の生産及び段階的削減義務等が定められ、地球温暖化防止に向け設備に使用されている冷媒の低GWP化は更に重要度を増しています。また、ターボ冷凍機は本年よりフロン排出抑制法の指定製品に定められる見込みであり、使用される冷媒の低GWP化は喫緊の課題となりつつあります。
■出展概要
名称 : HVAC&R JAPAN 2018(ヒーバックアンドアールジャパン)
第40回冷凍・空調・暖房展
会期 : 2018年2月27日(火)~3月2日(金) 10:00~17:00
会場 : 幕張メッセ 国際展示場4~6ホール
入場料 : 無料(登録制) 事前登録はこちら
https://www.hvacr-system.jp/visitor/
公式URL : http://www.hvacr.jp/index.html
小間番号: E-613
<プレゼンテーション>
日時:2018年3月1日(木) 16:00~16:30
内容:ノンフロン冷媒採用ターボ冷凍機および冷媒規制動向
講師:トレイン・ジャパン株式会社
開発営業戦略本部 開発営業戦略本部長 松村 一美
■その他の展示物について
・室内機・室外機一体型ルーフトップ型エアコン
~国内映画館シェア65%!外気取入れで快適空間~
省スペース、大空間に最適な業務用エアコン。冷暖房に加え、外気取り込み機能で常に新鮮な空気品質を保つことができ、臭いの気になる室内でも空気清浄器の設置が不要です。映画館、遊技場、食品工場、複合施設、飲食店、厨房、スーパー、ホームセンター等の空調に最適です。
・クラウド型制御・遠隔監視システム
~設備全体の「見える化」「制御」をリアルタイムで実現~
ビルオートメーションから複数施設の統合管理まで、Webベースを主体とした柔軟性が高くお客様に最適なシステム構築が可能なエネルギーマネジメントシステム、トレーサーのデモ展示を行います。
■企業概要
商号 : トレイン・ジャパン株式会社
所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎4-5-37 本多電機ビル5F
代表者 : 代表取締役社長 エリック・ゴギー
設立 : 1983年
URL : www.jp.trane.com
事業内容:
ターボ冷凍機、チラー、業務用・住宅用パッケージエアコン、省エネ制御システム等、地球環境への配慮性が高く顧客のニーズにあわせた各種空調機・空調システム・ソリューションの販売・サービス