1月 クリーミーな帆立貝のフラン
1月 子羊のコンフィ
2月 ホロホロ鳥レモン蜂蜜風味
2月 鱈の海藻包み
シェフのお料理はメインディッシュのチョイス4つの中の1つで、2週間毎に替わります。ブルターニュ地方の豊かな自然がはぐくむ海の幸、山の幸が奏でる絶妙なハーモニーの味覚、思いがけない食材の組み合わせで生まれる美食の世界を、上空1万メートルのレストランで銘穣のフランスワインと共にお楽しみください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/148251/LL_img_148251_1.jpg
1月 クリーミーな帆立貝のフラン
【ブルターニュ地方の美食を代表するメインディッシュ6種】
<1月>
・子羊の肩肉のコンフィ、根セロリのピュレ、ひき割りそば粉添え クリーミーな帆立貝のフラン、2種のキノコ添え
・クリーミーな帆立貝のフラン、2種のキノコ添え
<2月>
・ホロホロ鳥の胸肉、スペルト小麦、クランベリー、ローストした洋梨 レモン蜂蜜風味の鶏出し汁添え
・鱈の海藻包み、ヴィネグレット風味の葱のミモザ風、バジリコとレモンのソース
<3月>
・アンチョビ風味のビーフ、貝のパスタとニンジン、キノコ添え
・鶏の胸肉の蕎麦の実ロースト、白アスパラ、セロリ、カボチャ添え
【郷土の味、食材へのこだわり】
オリヴィエ・ベランシェフは曾祖母と祖母が経営していたレストラン、「オーベルジュ・デ・グラジック」で育ちました。その後ジョエル・ロブションやジャック・トレルといった有名シェフの下で修行を積み、1998年に再び故郷の土を踏みました。2005年にはミシュランの1つ星を獲得、2010年には2つ星を獲得し、「オーベルジュ・デ・グラジック」を最果ての地にある美食の殿堂にすべく努力を重ねています。ベランシェフはブルターニュ地方の豊かな食文化の大使です。彼は愛してやまない郷土の食材の素晴らしさを、才気溢れる料理で多くの人に知ってもらうことに心血を注いでいます。その食材の1つがそば粉です。ブルターニュ地方特産の「黒い麦」と呼ばれるそば粉を使った料理はベランシェフのスペシャリティです。
出身地にこだわるシェフは素朴な食材から美味しさを引き出し、思いがけない香りや食感を組み合わせて味覚のハーモニーを生み出す技に長けています。