受賞者の皆様
最優秀賞を受賞した聖光学院中学校高等学校2年 中山 隆輝さん
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/143788/LL_img_143788_1.jpg
受賞者の皆様
■受賞者9名(ダブル受賞者2名含む)
賞 :最優秀賞
学校/学年 :聖光学院中学校高等学校 2年
生徒氏名/作品タイトル:中山 隆輝さん
「Knowledge: the key to opening doors」
賞 :優秀賞
学校/学年 :東京都立国際高等学校 3年
生徒氏名/作品タイトル:釜中 美南さん
「Ethnocentrism and Cultural Relativism」
賞 :優良賞
日米協会会長賞
学校/学年 :桜蔭高等学校 2年
生徒氏名/作品タイトル:関本 椎菜さん
「Turbulent Presidential Election」
賞 :特別賞
学校/学年 :富山国際大学付属高等学校 3年
生徒氏名/作品タイトル:鈴木 彩さん
「My Test of Moral Character」
賞 :特別賞
学校/学年 :クラーク記念国際高等学校 3年
生徒氏名/作品タイトル:LILAC FIELDさん
「The day That made me ‘me’」
賞 :特別賞
学校/学年 :早稲田大学高等学院 2年
生徒氏名/作品タイトル:燕昇司 健吾さん
「A Bittersweet Taste of Water」
賞 :特別賞
日米協会会長賞
学校/学年 :中京大学附属中京高等学校 3年
生徒氏名/作品タイトル:神鳥 菜々さん
「Experience becomes Confidence」
賞 :特別賞
学校/学年 :仙台白百合学園高等学校 3年
生徒氏名/作品タイトル:小野 紗奈さん
「Let's Make the World a Delicious Curry」
賞 :日米協会会長賞
学校/学年 :不二聖心女子学院 3年
生徒氏名/作品タイトル:宮下 あかりさん
「Meaning of Japanese Strict Rules」
なお、受賞者9名のエッセイにつきましては、こちら( http://www.iibc-global.org/iibc/activity/essay/2017.html )でご覧いただけます。
■最優秀賞 聖光学院中学校高等学校2年 中山 隆輝さんのコメント
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【本コンテストへの参加理由】
自分の書いた文章で人の心を動かせるようになりたい - そんな思いから「書く力」を身につけたいと考えるようになりました。また、私は将来国際的に活躍できる人物になりたいと考えているため、異文化理解について英語で書くこのコンテストは、自分のスキルを磨く絶好の機会だと思い、迷わず応募することにしました。
【苦労した点、工夫した点】
思い当たる体験談が初めから一つあったので、とりあえずそれについて英文を書き起こしてみました。しかし、いざ書いてみると自分の頭の中が整理されていなかったせいか、エッセイが冗長になり、何を一番伝えたいのかが自分でもわからなくなってしまいました。論理がわかりやすく具体的な方が良いと思い直し、先生方のアドバイスも受けつつ、納得のいくまで論理を徹底的に整理して、その上で再度英文で書き起こしてみました。この過程を踏んだことで、核となる部分を見失わずに英文をまとめることができたように思います。
【感想】
今回の受賞は本当に予想外で、先生から報告をいただいた瞬間は実感が湧かず、ただただ呆然としてしまいました。しかし徐々に実感がこみ上げてきて、表彰式当日、あの厳かな雰囲気の中でようやく喜びと達成感に包まれました。受賞できたことはもちろん大変光栄に思いますが、それ以上にこの機会を通し、今後更に必要になるであろう「書く力」を身につけられたこと、そしてそれをプロの方に認めていただいたことが何よりも嬉しかったです。今回の経験を生かし、これからも英文をたくさん読み書きし、英語での表現力をさらに磨いていこうと思います。最後になりますが、サポートしてくださった先生方、両親、そしてこのような素晴らしい機会をくださったコンテスト関係者の皆様にお礼申しあげたいと思います。
本当にありがとうございました!
その他の受賞者のコメントは、こちら( http://www.iibc-global.org/iibc/activity/essay/2017/hyoushou.html )でご確認いただけます。
■第9回IIBCエッセイコンテスト概要
テーマ :『私を変えた身近な異文化体験』
家族や友人、先生など、身近な相手とのコミュニケーションにおいて
どのような「異文化」にであい、何を感じ、考え、
どのように「異文化」を持つ相手とのコミュニケーションギャップを
乗り越えたか、英語で表現する。
表彰内容:【本選】
1校2名(2作品)までの応募、受賞者8名を決定。
【奨励賞】
1校20名(20作品)以上のすべての応募校へ贈られる賞。
【日米協会会長賞】
一般社団法人日米協会より本選応募作品の中から、
国際理解や国際交流の観点で優れた作品3名に贈られる賞。
後援 :米国大使館
協賛 :一般社団法人日米協会
【TOEIC(R) Program】
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Testの総称。
3つのテストを合わせた世界のTOEIC Program受験者数は年間約700万人、160カ国で実施されている。
【一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC:The Institute for International Business Communication)】
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
以来、「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC事業およびグローバル人材開発事業を展開している。
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