シニア女子シングル優勝 北爪凜々選手
シニアの部 3位入賞者
シニア男子シングル優勝 斉藤瑞己選手
ユースの部 3位入賞者
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/142438/LL_img_142438_1.jpg
シニア女子シングル優勝 北爪凜々選手
<公式サイト http://www.aerobic.or.jp >
全国大会には、各都道府県大会の代表が参加する東日本・東北・西日本・九州・中部の各地区大会で勝ち抜いた選手たちが、シニア5部門[17歳以上/男子シングル、女子シングル、ミックスペア、トリオ、グループ]にのべ64名、ユース6部門[ユース2:14~16歳/男子シングル、女子シングル、トリオ][ユース1:11~13歳/男子シングル、女子シングル、トリオ]にのべ89名、計153名が参加。11部門でエアロビック競技の日本一が決定いたしました。
<シニアの部>
男子シングル部門 斉藤瑞己選手5連覇、女子シングル部門 北爪凜々選手3連覇!
男子シングル部門は、史上初5連覇、日本のエース斉藤瑞己選手(群馬県太田市)が次々と繰り出される高度な技で観客を魅了し、21点台の高得点で優勝を決めました。若手の猛追がある中、2位にはベテラン是枝亮選手(北海道江別市)が入りました。
女子シングル部門は、見事3連覇、先のアジア選手権大会(2017.9月モンゴル)でも優勝した北爪凜々選手(群馬県太田市)が2位を大きく引き離し優勝。しなやかさと力強さを兼ね備えた演技で、会場からは大歓声が上がりました。
シニアの部で最高得点の北爪選手には文部科学大臣杯が贈られました。
<ユースの部>
ユース2男子シングル部門 河合翔選手がユース1から6連覇の快挙。
ユース2男子シングル部門は、河合翔選手(群馬県高崎市)が2位以下を2点以上引き離して優勝。来年からシニアに出場となり、斉藤選手のライバルとして活躍に期待がかかります。
ユース2女子シングル部門は、金子実楓選手(群馬県太田市)が20点台の高得点で優勝。
ユースの部で最高得点の金子選手にはNHKグローバルメディアサービス杯が贈られました。
◆今大会は、来年開催予定の「スズキワールドカップ2018(4月21日予選、22日決勝)」の日本代表選手選考会も兼ねており、シニア各部門2位まで、ユース各部門1位の選手は、スズキワールドカップ2018へ日本代表選手として出場します。
2,000人を超える大観衆の中、今年も手に汗握る熱戦が繰り広げられ、エアロビック競技の魅力が存分に楽しめる素晴らしい大会となりました。
◆大会の模様は、NHK BS1にて11月18日(土)12時~13時50分放送予定