前回のAED講習の様子
前回の煙体験ハウスの様子
前回の避難の様子
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/140522/LL_img_140522_1.jpg
前回のAED講習の様子
創価大学では隔年で、教職員と全学生を対象にした「全学総合防災訓練」を実施しています。これは、八王子消防署の全面的な協力のもとで行っているもので、2015年度に続いて今年度も実施します。
当日は、大規模地震発生時の初動対応をシミュレーションし、対策本部の立ち上げまでを訓練します。
「授業中に首都直下型地震が発生し、八王子市で震度6弱の揺れを観測した」ことを想定して、自己防衛、通報連絡、情報収集、安否確認を行い、各棟周辺には「一時避難所」を定め、避難誘導の訓練も行います。
また、AEDや応急手当、倒壊家屋からの救出作業、初期消火の体験なども予定しており、終了後は全参加者に非常食とパン、ジュースを配布します。
このほか同大では災害に備えて、非常用食料品の備蓄(2,000人分×3食分×2日分)や災害対策マニュアルの配布、安否確認システムの導入、AED、階段避難車の設置といった取り組みを行っています。
◆全学総合防災訓練 概要
手順 :11:50 訓練開始のアナウンス
11:53 緊急地震速報作動、身の安全確保・避難開始のアナウンス
12:30 地震、煙、AED、倒壊家屋救出、応急手当、
初期消火などの体験、安否確認訓練
目的 :災害発生時の応急対策に関する防災意識の向上
日時 :2017年10月26日(木)11:50~13:20
場所 :創価大学キャンパス(東京都八王子市丹木町1-236)
対象者:創価大学および創価女子短期大学の学生、教職員など 約4,000名
主催 :学校法人創価大学(理事長:田代 康則)
協力 :八王子消防署