日向名物『碁縁』釜めし
新しい日向飯、碁縁釜めし
碁縁釜めしとパッケージデザイン
碁縁釜めしポスター 横バージョン
ドライブイン「はまぐり碁石の里」や「囲碁ミュージアム」などの運営を幅広く手がける同社。2015年に日向市が開いた「新しい日向市観光推進計画策定委員会」や、2017年の2月~3月にかけて日向市が3度開いた「はまぐりビジョン」(仮称)を策定するための懇話会で意見交換する中、黒木 宏二社長が名物グルメを作ろうと発案。3月から4ヶ月に及ぶ開発期間を経て、この度「碁縁釜めし」が完成しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/131131/LL_img_131131_1.jpg
日向名物『碁縁』釜めし
【開発背景】
開発にあたっては、釜めし容器本体上部を黒、下部を白にするなど「囲碁」をモチーフにした器を特注し、中身もシイタケとウズラの卵で白黒の碁石を表現。さらに貝付はまぐりの佃煮の周りを宮崎産の地鶏の炭火焼きと県北名物の「あげみ」で固め、宮崎の食の魅力を全面に打ち出すことにこだわり、味の改良も重ねてきました。
釜めしを開発した黒木社長は「全国で唯一のはまぐり碁石の産地である日向市を、一目でアピールできる“ひゅうが飯”を生み出したかった。完成にあたっては、日向市産業支援センターの“ひむか-Biz”や市役所とも相談して、キャッチコピーや商品名を考えた。皆さんのお力添えをいただき、7月1日に発売できることになった」と話します。
【発売記念イベントについて】
この「碁縁釜めし」の新発売を記念し、6月28日(水)の正午から日向市駅コンコースでお披露目会を開催します。市の関係者を招待しセレモニーを行うほか、先着100人分の「碁縁釜めし」をご用意いたします。
「地元で100年育ててもらった恩返しの意味も含めて皆さんに味わってもらいたい」と黒木社長。
日向市商工観光部観光交流課では、「現在、日向市をご代表する食べ物を“ひゅうが飯”と名付け、積極的にPRしていこうと取り組んでいる。この碁縁釜めしを“ひゅうが飯”に認定したい」とし、「囲碁、よろしくお願いします」と後押しします。
<開催概要>
日時:2017年6月28日(水) 12:00~
会場:日向市駅コンコース
内容:・市の関係者を招待したセレモニーの開催
・先着100人分の「碁縁釜めし」の無料提供
【市長への表敬訪問について】
市民へのお披露目会に先駆け、十屋 幸平日向市長をミツイシ株式会社の黒木社長が6月21日(水)の朝9時半に表敬訪問。市長室で一足先に「碁縁釜めし」を十屋市長に進呈します。
■会社概要
ミツイシ株式会社
所在地 :〒883-0022 宮崎県日向市平岩8491番地
代表者 :代表取締役 黒木 宏二
設立 :1976年4月2日
資本金 :5,000万円
事業内容:観光事業、碁石・碁盤の製造・販売、食品加工・製造・販売