過去のテスト飛行の様子
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過去のテスト飛行の様子
【本件のポイント】
・悲願達成、7年ぶり5度目となる「鳥人間コンテスト」への出場が決定
・学内の工作機械を活用し、すべての工程を学生自らの手で作り上げる
・工学院大学の学生プロジェクトは、”理工学に関する創造活動”を通して創造性を育む
【本件の概要】
工学院大学の学生プロジェクトは、学生グループによる理工学に関する自主的な創造活動を活性化して、学生の創造性を育むと共に、社会でリーダーとして活躍できる人間的な成長を目指して活動しています。そのプロジェクトの1つである「B.P.Wendy」は、2001年の発足から3年目となる2004年に「鳥人間コンテスト」に初出場、その後出場した2005年は第4位、2008年は第5位に入る好成績を残しました。今回は前回出場した2010年から7年ぶり5度目となる【人力プロペラ機ディスタンス部門】への出場が決定しました。
「第40回鳥人間コンテスト」(主催:読売テレビ放送)は7月30日(日)に滋賀県の琵琶湖で行われる2部門のうち工学院大学のチームは人力プロペラ機ディスタンス部門に出場します。
機体は自作による人力飛行機です。学生プロジェクト「B.P.Wendy」は、新機体『燈火(ともしび)』を学内の施設を利用して、現在、班ごとに機体の様々な部分の製作を行っています。
◆学生代表 小笠原 大地(先進工学部 機械理工学科3年)のコメント
7年ぶりのプラットホーム。これはどんな困難にも負けず、私たちが空に対する“情熱の燈火”を煌々と燃やし続けた結果だと考えます。私たちが目標とする最高の舞台で、チーム最高記録を更新するための準備は万端です。アドバイスや活動に対して支援していただいた方々の想いも乗せて、私たちはこの夏、真っ青なキャンバスに羽ばたきます。
◆工学院大学学生プロジェクト「Birdman Project Wendy」について
・部員数:38名(2017年5月現在)
(主な経歴)
2001年 Birdman Project Wendy発足
2004年 鳥人間コンテスト初出場、「朝凪(あさなぎ)」で滑空機部門17.33mを記録
2005年 2回目の出場、「NAZCA(ナスカ)」で滑空機部門第4位230.88mを記録
2008年 3回目の出場、「跳穹(ちょうきゅう)」で人力プロペラ機ディスタンス部門第5位963.50mを記録
2010年 4回目の出場、「夢現(むげん)」で人力プロペラ機ディスタンス部門33.28mを記録
[過去のテスト飛行の様子]
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◆その他の学生プロジェクト
・「ロボットプロジェクト」がNHK学生ロボコン出場
・「ソーラーチーム」がオーストラリアで行われる世界大会に参戦予定
課外活動一覧(学生プロジェクト)
http://www.kogakuin.ac.jp/campuslife/activities/club