第10回記念蓬莱 蔵まつり
無料振る舞い酒
蔵まつりの様子 1
吉本お笑いライブ
イベントページURL
http://www.sake-hourai.co.jp/hida_event.html#20170318
2016年度は12,000人以上のお客様に来場いただきました。2017年度は第10回記念として18日、19日の両日とも吉本興業のお笑い芸人が笑いを作りに当社にやってきます。(通常は1日のみ)
その他特別企画としてミス日本酒との撮影会や、子供も楽しめるバルーンアートパフォーマンス・キッズダンスショー・チンドン屋も企画しております。
地元名物の屋台やJAひだ様とのコラボ企画「飛騨牛バル」、毎年恒例のフィナーレイベント「餅まき」など、その他「わくわく10企画」をご用意して、全国から来られるお客様に楽しんでいただきます。
2017年の来場予想は15,000人以上を予定しております。
■渡辺酒造店の歴史
岐阜県の最北端、標高3千mを超える北アルプス連峰や飛騨山脈等の山々に囲まれた古川盆地に、当社の酒蔵はあります。当社の始まりは享保17年(1732年)に渡邉家の初代久右衛門が当地で「荒城屋」と称して業を起こした事が始まりです。そんな渡邉家が酒造りを始めたのは明治3年(1870年)、5代目久右衛門章でした。生糸の商いで京都に旅した折に口にした酒の旨さが忘れられず、自ら居するこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りが始まりました。出来上がった酒は至極好評となり、『えもいわれぬ、珠玉のしずく』と賞されました。現在もその味は受け継がれ伝統と手造りを重視し、古い木の道具を使い、直に感じる香りや手触りを大切に酒造りが行われています。
■2016年の躍進
お客様に支えられてこれまで世界的権威のある酒類コンテストをはじめ数々の賞をいただいてきました。原材料や醸造技術にとことんこだわった当社の日本酒はモンドセレクション15年連続金賞受賞をはじめ、2016年度は日欧米合わせて33冠を達成しました。今では日本だけでなく世界でも認められ愛される日本酒であると評価されています。
また飛騨市は昨年話題になった人気アニメ映画のモデル地域であり、映画に感銘を受けた当社女性社員2名が開発した「聖地の酒」を販売したところ1日1,200本完売し、Yahoo!のトップニュースや日経MJにも取り上げられるほどの話題となりました。聖地巡礼に際して若いお客様にもご来店いただき日本酒の文化を身近に感じていただけました。
■「蔵まつり」の背景
地元の方への日頃の感謝を込めて酒蔵開放した事をきっかけに始まったお祭りで、10年前の初めての蔵まつりでは、1,100人の来場者が酒蔵見学や新商品試飲会、4種類の酒を当てる利き酒コンテスト等多彩なイベントを楽しみ賑わいました。10年前に渡邉久憲(代表取締役社長:当時専務)の話していた「飛騨の発酵の食文化を発信し、食育にもつながる風土食の祭りにしたい」という言葉を今後も体現していくとともに感謝の気持ちを込めて蔵まつりを開催していきます。
■10年目の蔵まつり
第10回目、満を持して開催される今年のイベントは更にパワーアップしております。年に1度の蔵まつりにいらっしゃるお客様に「おいしい部分だけを飲んでいただきたい!」そんな思いから柿渋で染めた木綿袋を復活させ、昔ながらの袋吊り酒『中汲み純米酒』をはじめ、その他人気の日本酒も無料でご試飲できるようご用意しております。
また、10年前から続く毎年大好評の酒粕詰めや大吟醸メロンパン、ここでしか食べられない蔵祭り限定グルメを揃えております。更に今回は飛騨の美味な農畜産物を扱うJAひだ様の全面協力で、飛騨牛網焼き食べ処として日本酒×飛騨牛の飛騨牛バルやイワナの塩焼き等、飛騨地域ならではの酒蔵グルメも揃えております。
旨い日本酒や美味しい食べ物だけでなく、お子様連れでも嬉しい子ども限定綿菓子・風船のプレゼントや楽しい子どもくじ、輪投げコーナー等もご用意しております。参加して楽しい大抽選会・利き酒クイズ・世界に一つだけのオリジナルラベルづくりの体験イベントでも楽しんでいただけます。仮設ステージでは、吉本興業の芸人さんによるお笑いライブが披露されます。より一層お客様が楽しんでいただけるよう努めてまいります。
【「蓬莱 蔵まつり」開催概要】
日時:2017年3月18日(土)・19日(日)の2日間
雨天決行! 9:30~16:00
場所:渡辺酒造店 特設会場
〒509-4234 岐阜県飛騨市古川町壱之町7-7
■会社概要
商号 : 有限会社渡辺酒造店
責任者 : 代表取締役社長 渡邉久憲
所在地 : 〒509-4234 岐阜県飛騨市古川町壱之町7-7
ホームページ: http://www.sake-hourai.co.jp/
■過去の主な取材実績
テレビ:日本テレビ、NHK、CBC
新聞 :朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日経MJ、中日新聞、岐阜新聞 他多数