地質土質各種試験登録画面
要領基準選択画面
基準変更
i-Constructionに関する電子納品
URL: https://www.denshinohin.jp/
【背景・趣旨】
近年、公共工事、調査・設計等の最終成果物の電子納品は、国、都道府県の発注案件から市町村の発注案件へと徐々に範囲を拡大しています。
電子納品を実施するために、多くの自治体は独自の電子納品要領やガイドラインを作成していますが、国交省、農水省、都道府県等の基準に準拠するのが主流となっています。
そういった中、一部の県や市町では、「簡易版」(「簡易方式」)と呼ばれる電子納品の方式を採用しており、今後も電子納品の範囲拡大に伴い、「簡易版」を選択する自治体も増加すると考えられます。
『Calssist Ver.15』では、『国土交通省 地質・土質調査成果電子納品要領 平成28年10月』及び『i-Constructionに関する電子納品 参考資料 平成29年1月』に対応すると共に、「簡易版」に対応することで、より多くの自治体の電子納品物作成に対応いたします。
【主な追加・改善内容】
1. 簡易版(日本語フォルダ、ファイル名出力)の作成機能(※第2版以降で機能追加予定)
『Calssist』の前バージョン(Ver.14)では、「簡易版」対応の第一弾として『東京都建設局 電子納品運用ガイドライン』に対応いたしました。『Calssist Ver.15』では、更に多くのユーザー様のニーズにお応えできるよう、「簡易版」全般に対応可能な機能追加を行う予定です。
2. 要領基準案の組み合わせ変更機能(※第2版以降で機能追加予定)
ユーザー様よりご要望のあった「要領基準案の組み合わせ変更」を可能にし、定型以外での電子納品データを作成できるようにいたします。
3. 『国土交通省 地質・土質調査成果電子納品要領 平成28年10月』『電子納品運用ガイドライン【地質・土質調査編】 平成28年12月』に対応
平成29年4月1日より適用となる地質・土質調査の各基準に対応しています。
4. 『i-Constructionに関する電子納品 参考資料 平成29年1月』に対応(※第2版以降で対応予定)
設計業務に係わるフォルダ「LandXML」及び『UAVを用いた公共測量マニュアル(案)』に基づく成果、3次元設計データの登録に対応します。
工事完成図書に関わるフォルダ「UAV」(UAV出来形管理用フォルダ、UAV写真用フォルダ)「LS」(レーザスキャナーデータ出来形管理用フォルダ)の登録が可能になります。
【Ver.15初版で追加する指針・ガイドライン等の詳細】
◆『国土交通省』
・地質・土質調査成果電子納品要領 平成28年10月
・地質・土質調査成果電子納品要領・同解説 平成28年10月
・地質・土質調査成果電子納品要領・同解説 付属資料 平成28年10月
・電子納品運用ガイドライン【地質・土質調査編】 平成28年12月
【製品概要】
■製品名
電子納品物作成閲覧システム Calssist Ver.15
■価格(税別)
46,000円
※保守期間中のユーザーは無償でバージョンアップ
■URL
https://www.denshinohin.jp/
■動作環境
対応OS :Windows 10 32bit、64bit / Windows 8.1 32bit、64bit /
Windows 7 32bit、64bit
CPU・メモリ :各OSが推奨する環境以上
ハードディスク:400MB以上の空きが必要
※マニュアル閲覧用にAdobe Acrobat Reader 5以上が必要
【会社概要】
会社名 : 株式会社システムイン国際
所在地 : (本社)広島県三原市宮浦5丁目1番9号
設立 : 1969年12月
代表 : 代表取締役社長 水馬 久司
資本金 : 2,000万円
事業内容: 積算システム「土木マスター」
電子納品物作成閲覧システム「Calssist」
デジタル写真管理システム「Calstudio」
施設・機器台帳作成ツール
などのコンピュータソフトウェア開発
URL : https://www.system-inn-kokusai.jp/