池田泉州銀行
この採用により、池田泉州銀行のバンキングアプリに「一生通帳 by Moneytree」が機能追加されることになり、MT LINKを使って、明細情報が永年保存されるために、いつでも閲覧できるようになりました。
今回のバージョンアップに伴い、池田泉州銀行のバンキングアプリは、iPhone版ではTouch IDを採用し、外観を大幅に改善され、同時に「一生通帳 by Moneytree」が提供する金融機関(普通口座、貯蓄口座の明細及び定期口座、積立式定期口座の残高)を閲覧できるようになりました。
「一生通帳 by Moneytree」は、今年の4月にみずほ銀行で採用されましたが、先月より、みずほ銀行の口座だけだったものが、MT LINKが提供する金融機関(銀行、クレジットカード、証券口座)を閲覧できるようになりました。従来の勘定系システムの資産を生かしつつ、開発費用と期間を縮小できるために、金融業界で話題になっています。
MT LINKは、会計業界において、国内大手の会計会社を含む9社が採用し、業界一のプラットフォームになりました。また金融業界では、みずほ銀行、三井住友銀行のメガバンクが採用し、今回は地銀の池田泉州銀行がサービスを開始しました。
本日の発表を含めて、MT LINKの連携会社は公式で18社になり、会計、金融、不動産賃貸管理、自動車整備、経費精算、請求書発行、資産運用など、様々な領域で採用されています。
【池田泉州銀行バンキングアプリについて】
池田泉州銀行がiPhone、Androidで提供する公式アプリケーション。いつでも、どこでも、簡単に、普通預金口座の「残高照会」「入出金明細照会」「入出金通知」をご利用いただけます。この他に、公金の支払い(※事前に登録された利用口座での支払となります)や、「一生通帳 by Moneytree」を使って、利用登録(口座情報等の登録が必要です)後、取引明細が一生閲覧が可能。iPhoneをお使いの方は、「残高・明細」及び「公金支払」メニューでTouch ID機能を使ったセキュアな利用が可能です。
池田泉州銀行バンキングアプリ
http://www.sihd-bk.jp/webinquiry/apps/
【MT LINKについて】
MT LINKは、国内約2,600社以上の銀行口座(個人、法人)、クレジットカード、電子マネー、ポイントカード、証券の金融データを1本のAPIにまとめ、既存のシステムとシームレスに接続します。IBMのBluemixと初の公式ファイナンスAPIとして連携し、会計、金融、不動産賃貸管理、自動車整備、経費精算、請求書発行、資産運用の領域で、顧客に新しい価値を提供する金融インフラサービスです。現在、弥生、TKCなどの大手会計会社、みずほ銀行、三井住友銀行のメガバンク、セールスフォース・ドットコム、オラクル、カシオなど合計18社に提供しています。
【マネーツリーについて】
2012年に、人々とお金のあり方を劇的に変えることをミッションに日本で起業。2013年より、銀行、カード、電子マネー、ポイント、証券を自動で一括管理するPFMサービス「Moneytree」を提供し、AppleのBest of 2013、Best of 2014を2年連続で受賞。
2015年より、金融インフラサービス「MT LINK」を開始し、三大メガバンク系ファンドから一斉に投資を受け、IBM及び米MasterCardの公式パートナーとして選出される。日本国内に限らず、大きくビジネスを変え、もっとも信頼されるユニバーサルなプラットフォームを目指す。
【会社概要】
会社名 :マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金 :2億円
設立日 :2012年4月23日
【サービス】
「Moneytree」個人資産管理アプリ
「Moneytree PLUS」経費精算サービス
「Moneytree PRO」法人口座用モバイルデータアグリゲーションサービス
「MT LINK」企業向け金融インフラサービス
ウェブサイト: http://moneytree.jp