通学バッグ
体型に合わせた2サイズ
現行品との比較
採用校:広島県福山市誠之中学校・海野 隆博校長
販売サイト:フットマーク公式通販「水着で元気工房うきうき屋」
[ 中 ] http://www.ukiuki.jp/SHOP/101360m.html
[ 大 ] http://www.ukiuki.jp/SHOP/101360l.html
カラーはブラックのみで、サイズは体型や持ち物の量に合わせ「中」と「大」の2サイズを用意しております。フットマーク公式通販「水着で元気工房うきうき屋」で販売中です。
https://www.atpress.ne.jp/releases/105536/img_105536_2.jpg
【ターゲット】
・現在スクールバッグ、3WAYバッグを使用している中高校生
・毎日重い荷物を持って通学している中高校生
【開発の背景 ~体に負担なく、荷物が一つで収まるバッグを目指して~】
通学時の子ども達の荷物は10kg以上あり、通学時には大抵2個以上の手荷物を持っています。このような状況が3年間続くと体の片側に負担が掛かり続け、確実に子供たちの体はゆがみ、健康を損なう可能性が高まります。
実際に、中学高校用教科書は、中学校で約34%、高校で約20%厚くなり、重さが増加(※)します。さらに、部活動の道具がプラスされると、1つのバッグに入りきらず、荷物が増えるので、負担も大きくなります。その問題に着目し、「荷物を減らし体への負担を軽減させる」通学用のバッグを開発しました。
また安全面においても、斜めがけタイプのバッグでは自転車通学の中高生が、バッグが原因となる事故に巻き込まれる可能性も否めません。リュック型にすることで両手が自由に使え、安全に通学できる学校用バッグの新しい形として『通学バッグリュック型』を提案します。
※[一般社団法人 教科書協会発行 平成27年度教科書発行の現状と課題]より引用
【リュック型の理由 ~両肩でバランス良く背負え、正しい姿勢に~】
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成長期の子供の体を考えると両肩でバランス良く背負えるタテ型バッグの方が体への負担は少なくなり、背負ったときに背筋が伸びるので正しい姿勢を意識するようになります。
■なぜリュック型がよいのか ~帝京平成大学教授 渡會 公治先生からのコメント~
「重たいものを持つ時は肩掛けや斜めがけと比べ、リュック型の方が両肩でバランスよく持てるので体への負担は軽くなります。
学校にある二宮金次郎像を見ると、人は重たいものを体に負担が少なく楽に運ぶ手段として、両肩で背負うという行動を知っていたのです。山登りでリュック型が主流なのは、そのためです。」
<渡會 公治先生プロフィール>
開発アドバイザー
帝京平成大学 ヒューマンケア学部教授
帝京大学医学部附属病院整形外科客員教授
一般社団法人美立健康協会代表理事
整形外科専門医、公認スポーツドクター
元東京大学 大学院准教授
【商品機能】
(1) 重い荷物にも耐えられる丈夫な肩ストラップ
耐加重(※)は教科書約150冊分!!丈夫さにこだわった肩ストラップ。
※耐加重74kg
(2) 通気性のあるメッシュと高さをつけたクッション
常に接している背中は体温と摩擦で不快感も増します。厚みのあるクッションで熱が抜ける構造にし、快適さを追求。
(3) 荷物は腰で支える!
腰についたベルトでカバンを固定し、重さを腰で支えられるような仕組みにしています。
(4) 教科書の重さを軽減する、専用ポケット
専用ポケットは間仕切り代わりにも。教科書などを入れてバッグの中のゴチャゴチャ感を軽減。
(5) 開け口の大きいファスナーで中身の出し入れもラクラク
荷物が多い上に、出し入れも多い学校の荷物。開け口を大きくすることでバッグの中の荷物も探しやすくしました。
(6) 全方向リフレクター(反射板)で帰り道の通学も安心
暗い夜道も反射板が存在を示し、安全性を高めてくれます。
<参考資料>機能について
https://www.atpress.ne.jp/releases/105536/img_105536_6.jpg
【採用校の声 ~通学バッグが学校を変えました~】
創立40周年を機に『通学バッグ』を採用いただいた、広島県福山市誠之中学校の海野 隆博校長、羽原 靖明教頭にお話しを伺いました。
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「これまで誠之中学校は、とても荒れていました。地元からも自転車通学のマナーなどがよくないと苦情も多く、何とかしたいという思いがありました。
そこで生徒の意識改革、質向上を図るため「品のある制服」や「体操着」などを変えてきたこともそういった狙いがありました。“母校に対する誇り”を持って欲しい。その思いから今回「通学バッグ」も一新しました。」
■福山市立誠之中学校が『通学バッグ』を採用した主な理由
[時代背景] 高校生などがリュックを背負っている時代。東北震災後の高まるリュック需要。社会人もリュックが増えている。
[経済性] 従来の3WAY型の鞄からリュックに変えることで保護者負担の軽減につながった。
[安全性] 背負えるので自転車に乗るときに前かごに入れなくてよいため、フラフラせず安定感がある。
[容量] たくさんの教科書やノートなどが入る。
[重さ] リュックは鞄そのものの重さが軽く、生徒の登下校の負担軽減となる。
[統一性] 基本的に「背負う」ことしかできないので、規律を統一できる。
「特に『背負う』という持ち方しかできないため規律が統一され、校風までも変えるきっかけになったのは良かったです。また1泊2日の新入生のトレーニングキャンプでも十分な容量でした。今後は「修学旅行(2泊3日)で使えるのでは?」と期待をしています。」
誠之中学校の様子: https://www.atpress.ne.jp/releases/105536/img_105536_5.jpg
【商品概要】
商品名:通学バッグ
カラー:ブラック/中生地ブルー
素材 :ナイロン100%
生産国:中国製
販売先:フットマーク公式通販水着で元気工房うきうき屋
[ 中 ] http://www.ukiuki.jp/SHOP/101360m.html
[ 大 ] http://www.ukiuki.jp/SHOP/101360l.html
<中>
サイズ:縦47cm×横37cm×奥行16cm
価格 :9,180円(税込)(本体価格8,500円)
容量 :28L/重さ800g
<大>
サイズ:縦52cm×横37cm×奥行16cm
価格 :9,504円(税込)(本体価格8,800円)
容量 :32L/重さ850g
【会社概要】
会社名 : フットマーク株式会社
本社所在地: 東京都墨田区緑2-7-12
設立 : 1950年4月28日(創業1946年)
代表者 : 代表取締役社長 三瓶 芳(さんべ かおる)
資本金 : 8,500万円
事業内容 : 水泳用品・介護用品・健康スポーツインナーの
企画、製造、販売
URL : http://www.footmark.co.jp/
【お客様のお問い合わせ先】
フットマーク株式会社 スクール販売部
TEL:03-3634-0506
FAX:03-3635-3242