薬膳コンシェルジュ 内村 宗宏
薬膳和漢しゃぶ鍋
店内1
店内2
「薬膳しゃぶ鍋」の開発にあたったのは、薬膳コンシェルジュである内村 宗宏。本メニューは、1人でも多くの人に薬やサプリメントではなく、健康的な食事によってナチュラルに美しく健康になってもらいたいという強い思いから作られました。
「雑草家」
http://www.zasoya.com/
現在、世の中の健康意識は非常に高まっており、医療の前段階「予防医療」が注目されています。しかし「雑草家」では「予防医療」よりも更にそれ以前、毎日の食事を健康的で良質なものにし、病気になりにくい健康な体を作る「予防医食」こそが大切なのではないかと常々考えていました。そこで「雑草家」のメニュー開発にあたる薬膳コンシェルジュである内村が、「体に良い」うえに「美味しい」、新メニューの「薬膳しゃぶ鍋」を作りました。
■14種類の漢方飼料とストレスの少ない環境で育て上げた豚肉・牛肉を使用
新メニューである「薬膳和漢しゃぶ鍋」には、14種類の漢方飼料を与え、ストレスの少ない環境で育て上げた漢方赤毛和牛と漢方三元豚が使用されています。このお肉は脂の融点が低いので、体内に残りにくくヘルシーで、口の中でとろける食感が楽しめるのが特長。生産量が少なく、都内には一切卸していない宮城県の生産者さんと直接交渉し、なんとか卸してもらえることになりました。
■デトックス効果にこだわったスープと野菜
スープには、陳皮(チンピ)・山査子(サンザシ)・竜眼肉(リュウガンニク)という3つの生薬を使用しています。昨今に多いストレスや食生活の乱れは体の気の流れを悪くし老廃物や毒素を溜めてしまうため、免疫力が低下し、自律神経が乱れ、病気になりやすい体になります。これらの生薬は、体の巡りを良くし、デトックスの効果があるので、体のバランスを整えて強い体を作るのに最適です。
野菜も体の巡りを良くするものにこだわり、その時の旬のものを選び使用しています。最後の締めには、8種類の雑穀を練り込んだ食物繊維とミネラルたっぷりの特製薬膳八穀麺を使用。つけ麺としても楽しめます。
■17年目にして完成させた「薬膳しゃぶ鍋」
一番苦心したポイントは、スープに生薬を入れると苦味が出てまずくなるということ。いくら体に良くても美味しくなければ意味がありません。そこで何度も何度も生薬の配合を変え、試行錯誤を繰り返し、ようやく理想の配合と味を開発したのが今回の新メニューです。
食べた翌日、「体の数値が良くなっている」と言って様々な方を連れ、週2回のペースで通ってくださる病院の院長先生もいます。より多くの人に、同じ体験をしてもらい、食べることからキレイで健康になるという意識を持ってもらえたら嬉しいです。
■価格
品名 ：薬膳和漢しゃぶ鍋
価格 ：2～3人前 6,000円(税別)
追加メニュー：漢方赤毛和牛100g／2,300円
漢方三元豚 100g／1,500円
旬の野菜 ／1,500円
漢方スープ ／500円
八穀麺 ／500円
■店舗概要
店舗名 ： 焼肉・薬膳鍋 雑草家
所在地 ： 〒107-0062
東京都港区南青山4-1-15 アルテカ・ベルテ・プラザB1
定休日 ： 月曜日
営業時間： 17:30～0:00
価格帯 ： 8,000円～(税込)
TEL ： 03-5410-3408
URL ： http://zasoya.com/
