
ウクライナ中部の工業都市クリビーリフで4日、ロシアのミサイル攻撃により少なくとも14人が死亡し、50人以上が負傷したと、地元の州知事が明らかにした。ウクライナメディアのキーウ・インディペンデントなどが報じた。ゼレンスキー大統領はX(ツイッター)に、死者には6人の子供が含まれていると投稿した。
州知事らによると、弾道ミサイルが住宅地に着弾した。クリビーリフはゼレンスキー氏の故郷として知られ、これまでもたびたびミサイル攻撃を受けている。ゼレンスキー氏はXの投稿で「毎日、ロシアの攻撃で人々の命が奪われている。こんなことが続く唯一の理由は、ロシアが停戦を望んでいないからだ」と批判した。
一方、ロイター通信によると、ロシア国防省は4日、米国の仲介でエネルギー施設への攻撃停止で合意したにもかかわらず、ウクライナから24時間で6回、エネルギー施設への攻撃を受けたと非難した。【ロンドン福永方人】