28日に文芸春秋社を相手取った損害賠償訴訟の第1回口頭弁論を控えているお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが25日、代理人弁護士を通じてコメントを公表した。女性との性的行為を巡る週刊文春の報道で、「たくさんの人が自分のことで笑えなくなった」とし、「ただただ困惑し、悔しく、悲しいです。一日も早く、お笑いがしたいです」などとしている。全文は次の通り。【山田豊】
◇
人を笑わせることを志してきました。
たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、
何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、
自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。
世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。
ダウンタウン松本人志