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停戦前の夜間砲撃、朝の警報=対ロシア不信消えず―ウクライナ


 【パリ時事】ウクライナ南東部ドニプロペトロウシク州のレズニチェンコ知事は6日、通信アプリを通じ、夜間にロシア軍による砲撃があり、民家や送電線が損傷したと訴えた。ロシアのプーチン大統領は6日正午(日本時間同日午後6時)からの「一方的な停戦」を命じていたが、地元メディアによれば「停戦入り」を前に駆け込むような攻撃の空襲警報が6日朝も各地で鳴り響き、不信感は消えない。  知事によると、砲撃があったのは、同州ニコポリ一帯の2地区。大河ドニエプル川を挟んだ対岸はロシア軍が占領、ザポロジエ原発もあり、川の向こうから狙われている。  知事は「他の地区でもサイレンの下で一夜を明かした」と州内各地で眠れない夜が続いていると強調した。ただ、人的被害はなく一夜明けた時点では「落ち着いている」と述べた。プーチン氏が言葉通り「36時間の停戦」を実行するか、慎重に見守っている。 【時事通信社】 〔写真説明〕砲撃で炎上する建物を見詰めるウクライナの女性=2日、東部バフムト近郊(EPA時事) 〔写真説明〕ウクライナ南東部ニコポリから、ドニエプル川を挟んで対岸に見えるザポロジエ原発=2022年10月、ドニプロペトロウシク州(EPA時事)
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